hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

イランを見直すアメリカ!

2014-01-07 01:41:08 | 日記
 人口の数や、エネルギー資源の埋蔵量も圧倒的にイスラエルより大きいイランである。 イスラエルの魅力は、過去には大きかったユダヤの資金量であった。 ところが事情が変わって来た。 

 人口も数百万のイスラエルでは、資金の量が減少すれば魅力は無い。 金儲けなら何でも有りのアメリカである。 当然、イランの方が魅力は大きい状況になって、態度は一変した。

 打ち出される政策など、後で取って付けた材料でしかない。 日本に対しても同様である。 魅力は日本の資金量だけ。 これが無くなれば当然、中国の方に重点を置くのがアメリカだ。

 今後のアメリカの方針は、中国寄りに変わることは避けられない。 世界への影響力の低下に怯えるアメリカである。 現状では東アジアへの影響力を示す為には日本が必要である。

 核の問題も、既存の核保有国との不均衡が問題になりつつある。 国連のあり方に付いても欠陥や不条理が目に付く現状である。 もう戦後の戦勝国の時代は終わった。

 世界はアジアの時代である。 人口の分布から見ても、普通に考えれば経済規模が違うのだ。 アジアの側も、この利点を上手に利用しない手は無い。 当然、アメリカもEUも無視できるはずがない。

 アメリカの方針転換は必然的なもので、当然なのです。 日本に於いては、一部の富裕層のみが活躍出来る時代になります。 国内だけの地盤で生きるのは限界を超えてしまいました。

 一人一人が、考え直す時代なのです! 大いに学習が必要です!

いよいよ都知事選!東京都民の良識?

2014-01-07 01:08:16 | 日記
 私が嫌いだからという訳ではありません。 傲慢で横柄な慎太郎や脳足りんの猪瀬を選択した東京都民が、省みて良識ある選択が出来るかどうかを問われる選挙です。

 昔の美濃部都知事のように、言ってる事は正しくても、都の職員がズルをして怠慢を続ければ改革も無理です。 色々な面で、東京都民と都職員の品位が問われます。 成り上り者の出来の悪い人物をテレビやメディアに煽られて知事に選んだ失敗を繰り返せば、日本中の国民の笑いものです。

 公私の見境も付かず、天下を取ったと勘違いして横着な振る舞いをする成り上がり者では都も国も迷惑な話ですが、強い者勝ちの世間は見て見ぬ振りをする風潮です。

 首長の資質としては最低です。 増して首都である東京都の首長です。 軽薄者には勤まりません。 見せ掛けに弱い日本の風土ですから、往々にして軽薄者が担がれます。

 基本的には選ぶ側の責任とは言うものの、日本の庶民のように為す事に思想や信念が感じられない風土では、本当に熟慮された選択はありません。

 教育からして、人間としての人格の形成が十分ではない社会では選挙する側に、人物を評価する知識にも能力にも欠けている部分が多いのです。

 特に、東京都民のように優越感を歓びと勘違いするレベルでは、本当に価値在る選択が出来るかどうか疑問です。 その上に立候補する側も相応しくない人物ばかりの場合も多いのです。

 結局、誰が立候補し都民が誰を選択するのか? 立候補させる側の資質にも問題がありますから、有能な候補者が避けることも考えられます。

 皆さんも、注目して下さい。 候補者が決まったら、ここでも評価してみようと思います! 今のところ明確に態度を示しているのは、宇都宮氏だけです。