童謡でもおなじみです

♪サザンカサザンカ咲いた道・・・でおなじみの樹木です。山口、四国西部、九州中西部に自生しているようですがこの辺りのものは園芸品種が殆どです。
花の付き方でツバキと見分けがつきます。
　　　　　　　　　　　ツバキ科サザンカ

何でしょ？？？

この時期木の下に結構落ちています。なんでしょう？？？
落ちる前は葉の側脈に沿ってこの状態のこコブを作っていました。虫が住み着いていたコブです。
この世界の虫こぶはマダマダ未知の世界が多くあるようです。　　　　　　　
　　　　　　　　　　　クヌギハマルタマフシ

寒い時は赤色ですね(*^。^*)

一番左は口を大きく開けたカエルのように見えませんか？この木の種です。
海に居る魚のゴンズイと同じ名前がついています。
この真っ赤な実と黒い種が存在感を保持しています。
　　　　　　　　　　ミツバウツギ科ゴンズイ

ご多分に漏れずこれも赤色です。ヤマドリ等の鳥が大好物の様です。
発芽しやすいように鳥等に食べて貰って種を運んでもらい、自らの移動が出来ないことをカバーしています。植物の知恵ですね。
　　　　　　　　　　　　　バラ科フユイチゴ

ふれあいの森を楽しくさせる使者です

冬になると標高の高い所からやってきます。地上を歩き回って食べ物を探しますので目にする機会はそれほど有りませんが暗い林床でこの黄色は印象的です。
　　　　　　　　　　　　　ホオジロ科アオジ