名前のまんま

名前の通り藪の中をコチョコチョと動き回って一時とじっとしていません。ふれあいの森には冬になると訪れてくれます。小さくっても夏の高山では大きな声でさえずっています。
　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　イワヒバリ科　カヤクグリ

とんでもないものを見てしまいました

本来はこのふれあいの森には住んではいません。私が初めて知ったのは今から50年も前ですが、小鳥屋さんに売られていました。インド北部、中国南部、ベトナム北部、ミャンマー北部に自然分布。外来生物法で特定外来生物に指定されており、日本の侵略的外来種ワースト100選定種にもなっています。野生化は1931年に六甲山（兵庫県神戸市）で初めて確認されたようです。その鳥がふれあいの森に居ました・・・

　　　　　　　　　　　　スズメ目チメドリ科　ソウシチョウ

一番小さいキツツキ

一番小さいキツツキです。ゲラと言うのはキツツキの事で小さいからコゲラと言います。
それでも一生懸命木をコツコツ叩いている姿は何とも言えず癒されます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キツツキ科　　コゲラ

そしていたずら小僧のシジュウカラも居ました。手に持っているのは何となくヒマワリの種のようです。小さな手で挟んで突っついて中身を出そうとしています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　シジュウカラ科　　シジュウカラ

めじろおしの語源の鳥です

この時期のふれあいの森では出会える確率の高い鳥です。目白押しの語源になっている鳥で並んで止まっている内側内側に入り込むから外に居る鳥がはじき出されまたその鳥が内側に行くというところから「目白押しに人が訪れる」などと言われるようになりました。こちらがオスです。

そしてこっちがメスです。胸に有る黄色い線がお尻の方まで有るのがオスで、メスはそれが有りません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　メジロ科　メジロ♂

オシドリがおしくらまんじゅうしています

ふれあいの森を東に行き白山展望台から松尾池方面に下るとこの景色を見ることが出来ます。
オシドリのおしくらまんじゅうです。

これだけいるとありがたみがチョット少なくなりませんか？

オシドリがいっぱいいる中にこのカモもいます。


　　　　　　　　　　　　　オナガカモ