ハエドクソウ
この花を写すのは結構大変です。まばらに花を付けてピントが合いにくいのです。この画像はアキノタムラソウを写したつもりでしたが、期せずしてハエドクソウが写り込んでいました。しかも綺麗に・・・
蠅毒草(ハエドクソウ)
クロンキスト体系ではクマツズラ科ですがAPG体系ではハエドクソウ科になっています。ですので科の掲載は見合わせました。花の形から行くとクマツズラ科の方がすっきりするのですが・・・語源はこの植物から出る液が蛆殺しや殺虫剤に使われていることに由来します。主な毒の成分はリグナンの一種フリマロリンです。人間が摂取すると嘔吐するとか・・・しかし分かり易い名前ですね(^。^)y-.。o○