タデ科 サクラタデ
百年公園の東北端に小さな湿地帯が有ります。そこに今年初めて気が付いたのですがこの花が自生しています。その昔は田んぼだったのでしょうね。もともと自生していたのに気が付かなかったのか?若しくは芽が吹き始めたのか?定かではありませんが・・・
本来タデと言うとホンタデ(ヤナギタデ)を指します。「蓼食う虫も好き好き」でお馴染みのヤナギタデですね。ところが花は差ほど綺麗でも目立つわけでもありません。葉が辛くて料理に使えるという点ではほかのタデより一目上ではありますが。花の綺麗さでいえばこのサクラタデの上を行く「他で」はないでしょうね・・・