ド根性マツ
アカマツが我が身の祠に芽出しをしていました。何処まで育つのでしょうね・・・
マツグミ
遺産の森に1本育っていたのですが松が枯れてしまったので絶えてしまいました。この辺りで見る事が出来るのはこの1本の実になってしまいました。
モチノキ
ここには11本のモチノキが植栽されていて6本が雌株、5本が雄株になっています。雌株の実の中で赤い色の物と緑の色の物がみられるのですが、緑色の物の中には寄生バチが卵を産んだものが含まれているようです。鳥に食べられないように赤色にならないような仕組みが出来上がっているのだとか。
こちらがその寄生バチが卵を産んで羽化した物なんでしょうか?こんな穴の開いていない緑色の実を数個確かめて見たのですが何も見つかりませんでした。まだ卵の状態なのかも?
一方こちらは赤色になり鳥に運んで貰おうと待ち構えている実です。
ヤマコウバシ
未だに落葉の気配なしです。
ヤマガキ
ヤマガキの葉は何処に有るものでも奇麗に発色していますね。
ヤブコウジ
実をつけていました。
ミチャママコナ
ここの散策道脇にコロニーを作っています。
アキノキリンソウ
この黄色は目を引きますね。
濃尾平野一望
眼下に東海道の鵜沼宿を見て三河、尾張、西濃、伊勢湾全て一望です。天下人になったような気分です。もう少し日差しが有ればもっと良いのですが。
マガモ
鵜沼の森の入り口直ぐ側の池にはマガモが十数羽来ていました。
寄生するマツが無くなったら一蓮托生ですからね。絶えてしまいます。この森の末はまだまだ元気そうですから当分は大丈夫の様です。
ド根性松、そして貴重なマツグミの紹介有難うございます