マメ科 クララ
河川敷にはこの植物があちこちに見られます。名前がとても変わっていますが根っこがとても苦いらしく齧ると頭がクラクラするからだとの事ですが、掘り上げて根っこを齧った時の食レポを名前にするってある種お洒落と言うかあり得ないというか・・・心中複雑だと思うのは私だけ？
オオルリシジミの幼虫の食草なのですがそのオオルリシジミが絶滅危惧種になっていてこの辺りでは見ることが出来ません。一番近くだと長野県まで行くと見ることが出来るかも？食草ばかり増えても食べる幼虫が居なければ寂しい限りです。最近来てくれるのは外来種のタイワンタケクマバチです。
コメツキムシ科 ヒゲコメツキ♀
コメツキムシも似たものが多いのですがヒゲコメツキのメスだと思うのですが、もし違っていたら教えてください。
ナガハナノミ科 ヒゲナガハナノミ
今シーズン初めて目にしました。こんな虫も居るのだと思ったほどです。メスとはかなり違っているようです。次回はメスにも出会ってみたいところです。
シリアゲムシ科 シリアゲムシ
ヤマトシリアゲムシのメスです。いつも思うのですが独特の面構えですよね・・・昆虫で求愛給餌をする虫の仲間です。
カミキリムシ科 ヒメヒゲナガカミキリ
最近河川敷でたまに見ることが出来るようになりました。
カマキリモドキ科 ヒメカマキリモドキ
地団駄を踏むとはこの事かとつくづくふがいなさに呆れかえっています。ヒメカマキリモドキが頭２頭いました。カシャカシャと写し取りましたが全てピンボケでした・・・ガッカリです。ヒメカマキリに似ているようなハチに似ているようなとにかく面白い昆虫です。もう二度と会えないかも・・・
クララ、ヒゲコメツキ、ヒゲナガハナノミ、ヤマトシリアゲ、ヒメヒゲナガカミキリ、ヒメカマキリモドキの素晴らしい画像を有難うございます。
昨年はコマツナギにミヤマシジミが来るかもしれないということで頻繁に観察してました。
思い通りにはいきませんでした。
今年はどうかなと期待してます。
県のデーターによるとミヤマシジミは県東方面にしか居ないようですが、トウコマツナギにも来るのでしょうか？来るのであれば可能性が0ではないでしょうけれど、在来のコマツナギは少ないですからね・・・