真っ赤なビロードの服を着ているような

散策道脇の土壁などを良く闊歩しています。約3ｍｍととっても小さいのですが真っ赤ですから目にすると結構印象深く記憶に残ります。
これだけ目立つから鳥などに捕食されないのかな～・・・
小さな虫の卵や小さな昆虫などを食べています。こんな小さな生き物でも森の中で何かの働きをしているんですね。
　　　　　　　　　　　　　　ナミケダニ科アカケダニ

可愛そうな名前ナンバーワンでは？

名は体を表すとは言いますがひどい命名のナンバーワンではないでしょうか？
サオトメバナと言う可愛らしい別名が付いている事は付いているようですがどうしてもこの名前です。
最初はクソカズラと付いていたようですが足らなかったらしく屁までプラスされました。花の時期変異した花も有りますのでじっくり見てください。
　　　　　　　　　　　　アカネ科ヘクソカズラ
　　　　　　　　　　　

サクラの紅葉

今年のサクラの色付きはよくありませんでした。しかしこの葉はとっても綺麗に紅葉しています。
　　　　　　　　　　　　　　　バラ科ソメイヨシノ

生きた化石です

スギ科の落葉性針葉樹、三木茂博士が和歌山の第三紀の粘土層から針葉樹の化石を発見し名前をメタセコイアと1941年に命名。

絶滅していると思っていたところ1946年に中国で発見されて生きた化石と言われるようになりました。種が見えますか？スギの仲間なのでやはりスギと同じような実です。

雄花の蕾が見えますか？　3月頃花開くようです。

　　　　　　　　　　　　スギ科メタセコイア

ふれあいの森では貴重な紅葉です

綺麗な紅葉を見せるカエデですふれあいの森ではこの紅色の紅葉は貴重です。
　　　　　　　　　　　　　カエデ科ウリカエデ

紅葉と言えばこの木ですね。深山でも里山でも紅色の紅葉樹木でこのウルシの仲間に勝る樹木はそんなには有りません。
　　　　　　　　　　　　　ウルシ科ヤマウルシ