増えています。このユリ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ユリ科　シンンテッポウユリ

庭先や里山でユリが真っ盛りです。三田洞でも細い茎の先に真っ白な花が重たげに咲いています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新鉄砲百合（シンテッポウユリ）

太く大きな雌しべ、４、５本の雄しべ、花びらの奥に花粉が黄色く落ちこぼれていました。ユリはどのユリもほぼ同じ香りがしますね・・・

夜明け遠望

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夜明け前

二十四節気のひとつ処暑の早朝は、さわやかな風が吹きわたり、百々ヶ峰からは北アルプス飛騨側笠ヶ岳、槍ヶ岳、大キレット、奥穂高、前穂高岳が左から右へズラリと並びました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　少し後

めったに見られない絶景で、刻々と変わる空の色を楽しみました。槍のピークの左側の突起は　アルペン踊りを踊りましょ　と歌われる小槍と思われます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さらにその後

日の出を撮っていると上空の黒い雲から落ちてきた雨粒がレンズについてハレーションが起こり五角形の幾何学模様ができました。
　　　　　　　　　　　　

種が多いか果肉が多いか良く分かりません・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アケビ科　アケビ

山際からつるがからまって垂れ下がる中からアケビ（アケビ科）の実が大きくなってきました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木通（アケビ）

まだ青いのですが、紫色になり縦にパックリ裂けて白い果肉が食べごろになるまで待ちたいものです。

仲間にはムラサキシキブも有ります

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クマツヅラ科　クマツヅラ

何処にでも有るありふれた植物ですがこのふれあいの森では初めて目にしました。薬木園に一杯生えています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　熊葛（クマツヅラ）

葉はバベンソウ（馬鞭草）という生薬として、通経・黄疸や下痢の薬として利用されれ、ヨーロッパでもハーブとして用いられるようです。

半寄生植物です

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハマウツボ科　ミヤマママコナ

半寄生と言う事は何かの植物から養分を貰っていると言う事です。ですので家に持ち帰っても育ちませんから絶対に採る様なことはしないでください。