タテハチョウ科 ツマグロヒョウモン
アフリカ北東部からインド、インドシナ半島、オーストラリア、中国、朝鮮半島、日本までの熱帯・温帯域に広く分布しているようです。しかしこの10年ほどの間にふれあいの森を始めあちこちで良く見かける様になりました。
褄黒豹紋(ツマグロヒョウモン)
2002年には関東地方北部でも目撃報告が有り、2006年現在、関東地方北部でもほぼ定着し、普通種になりつつあります。食草がスミレですので園芸種のパンジーなどに卵が付いて行って広がっている可能性もあるみたいです。翅を広げた時と開いた時は極端に違います。