NPO法人・日中韓経貿促進協会の在日中国人の、中国のブログサイトに「1万組が結婚し半分近くが離婚」との投稿があるのだとか。
中国人女性の日本へのあこがれ、日本人夫の『文化暴力』と『性暴力』に耐えられないと、半数近くが離婚に至るのだという。
半数はまともな日本人男性ということの裏返しだが、日本人男性の半数は、真摯に受け止めて欲しいものだと思う。
DV防止法が出来て2004年には改正されたというのに、半数の男性は、堪えがたい暴力をいまだにしているということは、重大なことだと思う。
テレビドラマなどには普通のことのように、暴力の場面が出るし、煙草を一服するかのように、異性間の暴力が氾濫している。
人を傷つけることへの、罪悪感が育たないのはどうしてなのだろう。
暴力は、犯罪という意識が根付かないのは、なぜなのだろう。
他人への思いやり、心遣いがなくなったと愚痴る大人は多い。
暴力をしないで、けんかはしないで、という人も多いはず。
一向に減る気配さえない、この現象に打開策はないのか。