『福島っ子のびのび、沖縄の海 夏休み、義援金で招待』
『東日本大震災:記録をデジタル化、アーカイブスに…防災研』
『ネット広告:「放射線除去効果」不当表示の恐れ、都が指導』
『避難所に入り公然わいせつの疑い 埼玉で51歳男逮捕』
意図されたわけではないだろうが、大震災にまつわる話題が良い話と悪い話とがふたつづつあった。
テレビドラマを視聴していると、「良い話と悪い話があるけど、どちらから聞く?」「悪い方から」
というやり取りが交わされることがある。
落ち込む話題を後から聞くと、いい話がさめてしまって、気持ちが落ち込んだまま、その語を過ごすことに
なるから、いい話題は後でという意識の表れかと思う。
新聞や週刊誌の見出しは、人目を引く事柄を大きく出して、ポイントを少しづつ下げる方式が取られる。
まず人目を引いて、概略を伝え、興味があったら本文を読ませる。
人への説得やら、説明で、は、4コマ漫画のような起承転結を使ったり、3段論法を使ったり。
さっぱりわからないのが、マニュアル本。
まず、言葉が難易。
順番にやっていっても、途中で悩まされたり、することが多い。
PCを利用していて、迷うと、ヘルプをよく利用する。
PCを利用し始めた頃は、特殊な単語と言いまわしが、わかりにくくて、読むのが大変だった。
最近では、ネットで調べたり、マニュアル本を読んだりして、肝心な説明が抜けていても、ネットで補足を
調べたり、予測を立てたりして、解決できるようになった。
しかしながら、あまり、なじみのないことの説明書は、やっぱり、難しい。
苦手分野は、得意そうな人に頼って、解決する。
それも、誰に聞けば解決できるかの知識は必要となる。
人に騙されやすい人は、良く言えば素直。
悪く言えば知識不足の人といえるかもしれない。
物事のたくさんある現代。
何事も完璧は無理。
得意なことは手を出し。
そうでないことには、得意な人に頼り、やけどをしないようにということだけに注意を払う。
まあ、それでいいんだろうと思う。
無知でいることが罪でないようにということだけはアンテナを張っている必要はあるが。