緊急停止ボタンが使われたとかで、今日も4分遅れ。
急病人の介護をしたとか。
最近、ほぼ毎日のように、急病人が、出ている。
一つの車両には、100名くらい入るそうなので、10両編成だと、1,000名もの人が一度に、
同じ電車に乗っているわけで、具合の悪くなる人がでても、不思議ではない。
しかしながら、以前は、これほど頻繁には遭遇しなかったように思う。
貧血を起こす人が増えたという乗客の声を聞いたことがあるが、定かではない。
しかし、今日は、乗客の持っていたと思しき辞典が戸袋に挟まっていて、電車が立ち往生した
とか。駅員が二人がかりで取り出そうとしたものの、取り出せず、その電車は乗客を全員降ろして運転中止。
上下37本が最大22分遅れたとか。
1万5000人に影響したそうな。
運転中止となった電車から、ようらく、辞典を取り除いたが、持ち主はとっくにドロン。
忘れ物として、取り扱うらしい。
「戸袋に、巻き込まれないように」と泣いてるキャラクターが訴えているステッカーを見たことがある。
巻き込まれたのが辞典だったから、1万5000人が被害を被ったとしても、人身事故にならなかったのが、よかったけれど、
辞典は、事故だったのだろうか。
ちょっと、起こりそうにない事故なので、勘ぐりたくもなる。
先日、「びっくり仰天!」というテレビ番組を見ていたら、天井の穴に挟まって動けなくなったいる、泥棒のことを、放送していたが、最近の事故は、首をかしげたくなるものが多いように思う。
実際、そういう事例が増えているのか、マスコミが取り上げる機会が増えただけなのか、ちょっと判断できないけれど、実際、おバカな事件は増えているのかもしれない。