ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

辞典騒ぎ

2012-07-02 13:57:25 | 日記

緊急停止ボタンが使われたとかで、今日も4分遅れ。

急病人の介護をしたとか。

最近、ほぼ毎日のように、急病人が、出ている。

 

一つの車両には、100名くらい入るそうなので、10両編成だと、1,000名もの人が一度に、

同じ電車に乗っているわけで、具合の悪くなる人がでても、不思議ではない。

しかしながら、以前は、これほど頻繁には遭遇しなかったように思う。

 

貧血を起こす人が増えたという乗客の声を聞いたことがあるが、定かではない。

 

しかし、今日は、乗客の持っていたと思しき辞典が戸袋に挟まっていて、電車が立ち往生した

とか。駅員が二人がかりで取り出そうとしたものの、取り出せず、その電車は乗客を全員降ろして運転中止。

上下37本が最大22分遅れたとか。

1万5000人に影響したそうな。

 

運転中止となった電車から、ようらく、辞典を取り除いたが、持ち主はとっくにドロン。

忘れ物として、取り扱うらしい。

 

「戸袋に、巻き込まれないように」と泣いてるキャラクターが訴えているステッカーを見たことがある。

巻き込まれたのが辞典だったから、1万5000人が被害を被ったとしても、人身事故にならなかったのが、よかったけれど、

辞典は、事故だったのだろうか。

 

ちょっと、起こりそうにない事故なので、勘ぐりたくもなる。

 

先日、「びっくり仰天!」というテレビ番組を見ていたら、天井の穴に挟まって動けなくなったいる、泥棒のことを、放送していたが、最近の事故は、首をかしげたくなるものが多いように思う。

実際、そういう事例が増えているのか、マスコミが取り上げる機会が増えただけなのか、ちょっと判断できないけれど、実際、おバカな事件は増えているのかもしれない。