残高証明を、申請に行った。
窓口は、がらがらで、すぐ呼ばれた。
残高証明をというと、
「個別と定期とあります。定期は、今回は間に合いませんが」
4回くらい、窓口へ行ったが、今回初めてだった。
毎年一回とはいえ、窓口まで、申請に出向くのは、大変。
聞くところでは、手数料も定期だと100円、個別は500円とか。
今まで、ずうっと個別で2口座だったので、1000円かかっていた。
一言、嫌味でも言いたくなったが、「定期のほうが安いのですね」と言うに留めた。
何年か前に、銀行へ行ったときは、最初から、定期のほうを勧めてくれて、一度書いた
ことがある。
その時は、すでに申請済みだったことが分かって、そのまま、帰った。
昨年は、申請書を同僚に頼んだところ、個人名義の通帳の残高証明の申請書をもらってきたことが
あった。
役所というか、公共の業務をしているところでの、説明とか、申請についての案内とか、
本当に悩まされる。
『問い合わせは、「○○‐○○○○‐○○○○○○」へ』とか書いてあるが、電話嫌いの者にとっては、何とか、説明を読んで、解釈したいが、2,3回読んでも、ちんぷんかんぷんということがある。
Q&Aがあったりして、そちらを、読んでも、さっぱり、ということも。
「小学生に聞かせて、理解ができるように」との教えをしている職業の人もいるのに、と恨めしく思う。
心の込め具合の違いなのだろうか。