ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

2013-04-23 09:00:02 | 日記

「檀家ゼロ、運営はNPO、葬式・法事はしない」

そにょうな寺が存在していた。

4年ほど前まで、墓を保有していた。

年に1回、元旦に、集まりがあり、寺に出向き檀徒会費を収めた。

4月8日にも、集まりがあった。

夏ごろにも何やら会合があり、「○○修理への寄付」「○○費」「××費」とかで現金が消える。

はじめの頃は、きちんと支払っていたが、2,000円の会費が払えなくなった。

半額の1,000円を持参したが、住職が追いかけてきて「足りません」と。

事情を話して勘弁してもらった。

 

その後、墓を手放そうと決めた。

墓地の購入、70万

墓に140万

更地への費用50万

無駄な出費をしたと、悔いた。

最近では、自然葬なども増えてきているそうな。

葬式も直葬というのもあり、こちらも体験した。

派手で豪華だと、「いい葬式だった」と評される気がする。

今までに、仏式、神式、自宅で、公民館で、集会場でと様々な式で沢山の知人や親せきを送った。

最近、増えている新しい形。

個人的には、思惑の違いはあっても、傾向としては進んでいくのかもしれない。

既成にとらわれない庶民が増えていけば、既成にとらわれない寺の存在が求められるのかも。

生き残りをかけて、寺の脱皮が増えるのだろうか。

 

葬式をしない寺

大阪・應典院の挑戦

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