都営交通が24時間化が推進されそう。
利用者にとって、24時間いつでも利用というのは魅力。
遅くなったら、高い料金の深夜タクシー、終バスの深夜料金は、庶民にとっては、痛い。
滅多に深夜利用することは、少ない者にとっては、一番に思うのは、電気の節約が逆行になる懸念。
深夜料金をあてにしている、タクシードライバーの収入に影響することへの懸念。
24時間戦うことを、もくろんでいる経営者に翻弄される、労働者の健康への懸念。
深夜や明け方にも労働を要求される労働者が増えるだろうことへの懸念。
そのようなことが頭をよぎる。
一部の人への、サービスは別の人への提供を強いることへの配慮は、どれくらいあるのか。
さっぱり進まない労働時間の短縮。
本来の希望と違うワークシェアリング。
それらがうまく機能してくれるのなら、賛成したい。
あちらを立てればこちらが立たずというのは、慎重に対応してほしいもの。
一方に過大な負担を強いるのは、止めて欲しい。
無理な方式、安易な方式は、頓挫する。
つもった赤字の負担を強いられるのはいつも、民。