「不妊治療助成、年齢制限を検討 厚労省、回数も見直しへ」というニュースがあった。
年齢が一定上になると、妊娠しにくいということもあるので、年齢制限を。
助成なので、回数も見直そうということのようだ。
望まないのに、妊娠して、トイレで、殺してしまう人。
結婚すると、すぐに、赤ちゃんの話題に、悩まされるカップル。
「赤ちゃんの誕生」というのは、華々しく見えるが、誰もが喜ぶわけではない。
世間体とか、一部の人にとっては、「結婚=赤ちゃんの誕生」という図式があって、それが普通と
思う人が近くにいると、プレッシャーとなる。
正直なところ、あまり、望まないのにと、思いつつ、赤ちゃんの誕生に躍起にさせられるカップルも
出る。
「孫の顔が早く見たい」なんて言葉に傷つく人もいるはず。
「不妊治療は、きつい」との声を聞いたこともある。
めでたく、子宝に恵まれて、子育てをしている話も聞く。
恵まれないからと、養子をもらったら、一年もしないうちに、子宝に恵まれ2年の間に二人の子持ちに
なった人も。
望む人には、順当に。望まぬ者にはそれなりに、いけば何の問題も起こらないだろう。
誰にとっても、最善になることが、一番賢明なことだと思う。
思い通りにならないのが、歯がゆい。
できるだけ、救える、環境になってほしいものだと願う。