数字に弱いので、いまいち面白さが味わえなかった。
切り口としては、面白かったし、科学の視点での、解説は、目からうろこの感も味わうことができた。
「笑気ガス」については、テレビドラマで、紹介されていたよな場面を見た記憶がある。
てっきり、笑い転げると思っていた。
最近は、そうした類はお目にかからない。
死を招く毒とか、精神を破壊されるガスとか、悲惨なものばかり。
ETの食費が月々517万というのには、思わず顔がほころんだ。
シュワの肺活量とか、体重の話とか、は、発見になった。
そうした分析で見ることは、興味深い。
空想科学映画読本
柳田理科雄 空想科学研究所研究員
扶桑社サブカルPB