3月、4月、5月と続いた、演奏会が、ひとまず終えました。
次の演奏予定は8月、9月まで飛びます。
ほっと、一息といいたいところですが、一息というより、脱力感が頭をもたげてきます。
ふっと、現実の生活に戻る。
それが、小さな穴に足を滑らしそうな、そんな感覚に襲われることがあります。
毎週、2つの団体での練習がありました。
所属しているのは、3団体ですが、一つの団は、一時的小休止。
再開のめどはまだありません。
なので、二つの団で今、活動中です。
先日、本番が終わり、次は8月というポケットに入ったので、心にもポケットができてしまうのです。
練習が、押してくると、生活は、演奏会に向けて、川の流れのように動いています。
陸に戻ると、足が止まってしまうのです。
以前は、本番後の練習は一回休みというのが通常でした。
最近は、すぐ次の演奏会に向けての練習に入ることが多いので、穴に滑り落ちないですみそうと思っていました。
このぽかーん状態は、何なのでしょう。
今日は、さっそく、練習があるのです。
しかし、この感覚はなぜなのでしょう。
やり終えた、満足感の高揚が、足りないのでしょうか。
さて、気合を入れましょう。
あと4時間ほどで練習開始です。