日本公演を、体調不良で、キャンセルしていたポール・マッカートニーさんが回復し、日本を離れたそうです。
以前にも、いろいろあって、今回もコンサートは、キャンセルとなったそうです。
時折、指揮者や、演奏家、の体調不良とかでキャンセルになったというニュースがあります。
体調管理は、簡単なことではありません。
毎日、毎日、気をつけてても、体調がすぐれない。
調子が悪い。
そんなことは、アマチュアの演奏家にも起きることです。
プロの場合は、演奏会のキャンセルとか、会場のキャンセルとか、チケットの払い戻しとか、
大変な、ことが起きてしまうので、それこそ、重大事件になります。
影響も大きく、損害の額も、半端ではありません。
昔の音楽家は、体調が悪くなってもひた隠しにしていたというような話が出てきます。
舞台裏では、ベッドで横になって・・・・、舞台に上がると、しゃんとして。
などという話もよく聞かされます。
体調は、自身で管理するしかありません。
前もって、対応しながら、ことが起きた時の方法も年を重ね、時を重ねて習得していけることも、あります。
しかしながら、それでも、起きてしまうのが、人の身体の、微妙なところ。
思い通りにならないことの一つといえるのかもしれません。
上手に付き合いながら、うまく対応できたら、嬉しいです。
「こんなはずではなかった」ということが起きたら、居直っちゃいましょう。
通り過ぎるのを、ひたすら、待ちましょう。