旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

2019.4.22以降、新規の主要な記事は新サイト「fusiminohikaru.net」
で書いています。 

FotoPus GrandPrix 2011 結果発表

2011-11-16 23:59:36 | インターネット・パソコン・デジカメ
FotoPus GrandPrix 2011 結果発表


 作品賞にノミネートされていたのですが、最終選考にも残らず。
 入賞写真を見ると、まあ「これはちょっとかないません」というものばかりで納得です。

 これ、自分で応募しなくてもフォトパスにアップしてある中からピックアップされて選ばれるもののようで、ある意味、作為は入りません。

 御岳と飛行機雲の写真は、たまたま色がきれいに出て雰囲気はいいのですが、これでは入選まではいかないなぁ。最終選考に残るとストラップか何かもらえたのですが。

 ちょっと、来年は何か賞でも狙って、さらにしっかりと撮ってみますか。

 とりあえず宇治市観光写真コンクール
など。


 白川もみじ谷、興聖寺、大吉山、三室戸寺、天ヶ瀬森林公園あたりを攻めてみますか。

 京都市内の紅葉で有名なところも、行ったことがない場所が多いです。

 あと、滋賀の湖東三山、彦根城あたりも。
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「重症児の授業づくり」11

2011-11-16 17:58:50 | その他
 本の内容からはどんどん離れてしまっていますが・・・・。

 授業のスタイル、流し方について。

 数年前に他校の授業を見せてもらったことがありました。

 「果物の味はどんな味?」というような授業で、レモンとかミカンとかの果汁を小さいスポンジにしみこませて、実際に舌の上にのせて、その味覚、酸っぱさとか甘さとかを感じさせようというようなのが主なねらい。

 諸感覚のうちの「味覚」に焦点をあてた授業で、いろんな食中毒以来、授業の中で直接食材を扱うことにはしっかりした配慮が求められたりルールがきちんと定められたりする場合が多くなりましたが、こうしたねらいはあるだろうし、重度の子どもたちにも、味の違いのようなものをしっかり感じ取ってもらうことはなかなか面白いところもあります。

 ただ、授業の設定の仕方が自分で考える場合とは違う。

 この授業の場合は、もうすぐに「はい、でき今日は果物の味はどんな味か、それを試してみましょうね。」的に、いきなり、そのねらい、主題に沿った活動が始まるわけです。勿論、いきなり果汁を口に入れるということではなくて、さわってみたり、においをかいでみたり、そんな活動も含みながら授業はすすめられるわけですが。

 自分であればどうするか。

 授業のねらいはこの「味覚」を中心的なものとするにしても、最初はナイナイの岡村君のオカレモンみたいなかぶりものでもして、
「ヤッホー、僕は果物王国からやってきたレモン王子。おはようさーん」とか言いながら教室に入ってくる、まあ、例えばそういうところからはじまる。
 あるいは、「僕ははらぺこあおむし」とか言って、手にあおむし君のパペット人形かなんかをつけて登場する。

 単純に味覚を感じとらせるということだけだったら、なにもこんなことをする必要はないわけです。なんでこういう入り方なの?。

 それは、どの授業にも共通するねらいとして
 「見通し、期待感、イメージ」あるいは「わかる」力を豊かにしてほしいと考えているからです。

 この授業は一発物でなく、一定期間、何度か繰り返して取り組んでいく授業だとします。
 で、授業は、教室でのいつもの日常生活と関わるような様々な指導とは違い、その授業としての独自の雰囲気なり設定の仕方というのを考えます。

 子どもたちにとっては、最初は「なんじゃこれは?」というところから始まり、何度か授業を繰り返す中で「あ、前にした、またこれか。」「いつものやつだな。」というように言葉として理解できなくても、その子なりの見通しや期待感を持って授業に参加するようになってほしいわけです。

 そのために、直接ねらいそのものにせまるような活動をいきなりすすめるのではなく、授業全体の展開を考える。そうした時によくしていたのが、いわゆる「キャラクター」とか「シンボル」とか言っていた、扮装などをした指導者が授業をすすめる形です。当然、扮装だけでなく、台詞や効果音などにも気を遣います。台詞だったら、同じ抑揚や声の大きさなどを基本にした「きめ言葉」的なものも大事にします。

 また、授業の展開にあたっては、様々な文学、絵本、映画や演劇、音楽などを参考にし、その設定をかりたりしながら授業を考えます。そうすることによって、まとまりのある授業としての展開がつくりやすくなり、また、それぞれの文化的な創作物の中のある部分を授業の設定の中に反映させることができ、そのことも授業づくりの要素としては意味があり大事であると考えているからです。

 このことは「授業における文化性とはどういうことか」、あるいは「学校としての授業というのはどのようなものであるべきか」という大きなテーマとつながる、深めて考えてみる意味があるポイントだと思います。

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シックス・センス

2011-11-16 12:22:58 | 映画テレビメディア
シックス・センス [DVD]
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン


 これも未見でした。

 オチ的には「なるほど」という感じです。お話的には「シャッターアイランド」の方が凝っているなと思いました。

 ブルースウィルスは、どうもダイハードのイメージが強すぎて、こういう役は何か違和感を感じてしまったりしますが、いいです。

 この作品は夫婦とか親子の関係性のあり方ということが実はテーマになっているところがあり、その描き方がいいですね。

 全体を流れるトーンがよいです。
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市民ケーン

2011-11-16 12:12:13 | 映画テレビメディア
市民ケーン [DVD] FRT-006
クリエーター情報なし
ファーストトレーディング


「名作」というと必ず名前のあがる作品。

未見だったので見てみました。

今、これを見て「傑作」かと言われると、そうは感じませんでした。
「傑作」というよりも、「映画界の歴史的遺産」というべきかもしれません。

なにせ制作は1941年。って、太平洋戦争が開始された年ですが・・・。
で、製作開始当時24歳だったオーソン・ウェルズの処女作で、彼が監督・製作・脚本・主演。

24歳で、この時代でか!、という感嘆はあります。

物語そのものは悲しいですね。「人間の幸福」というのはなんなのかという普遍的テーマに迫ります。

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積立投資のすべて 誰にでも始めやすい富裕の王道を徹底研究

2011-11-16 12:10:03 | 株式投資・資産運用
積立投資のすべて 誰にでも始めやすい富裕の王道を徹底研究

トレーダーズショップモニターで当選。

確かに今の時期は長期的に見れば積み立て投資開始の機会かもしれません。

さて、どんな内容か。
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「重症児の授業づくり」10

2011-11-15 19:11:20 | その他
 重度の子どもたちの授業にも「みる・きく・はなす」「ふれる・えがく・つくる」「からだ」といった「教科」の授業を設定するのが適当なのか、
あるいは、クラスとして「課題学習」や「テーマ学習」といった授業を設定するのが適当なのか。

 結論から言えば、私自身はどちらでもよいと思っています。

 「どちらでもいい」とはいっても、それはどうでもいいのではなく、考え方として授業づくりの際の力点の置き方には違いが出てくるとは思っていますが。

 なお、ここでいう「教科」とは学習指導要領で規定されたりしている、一般的に言われる教科の授業とは異なります。

 重度の子どもたちの「 」つきの「教科」の授業を設定する意味は、指導のねらいを系統的に明確にした授業を設定するというところが大きいように感じられます。
なんとなく「楽しい」とか「子ども自身の活動がある」とか、そういうことではなくて、子どもたちにどんな力をつけさせたいのか、何を感じさせてなにをわかってほしいのか、そうしたことを明確にする。そのためには、「教科」の授業のねらいを発達段階や障害特性によって整理しておくことは意味が大きいでしょう。

 ただ、これは授業のねらいを整理しておくということで、実際の授業づくりのあり方とはやや視点が異なります。

 実際の授業は、当然、中心となるねらいはあるわけですが、授業全体としても個々の子どもたちにしても、そのねらいは一つのものではなく多様なものになることがほとんどです。集団で授業をしていても、そこに参加する個々の子どもたちの実態によって、重点となる具体的なポイントも異なってくることになります。

 そうした意味で、実際の授業づくりにおいては「この子はこの授業ではここ!」というポイントを明確にして取り組むことが求められます。

 そうしないと、前述した漠然とした「楽しい」ということで授業が「流れてしまう」ことがあります。ただ、「楽しい」ということ自体は授業の中で基本となる大事なねらいではあります。ここで求められるのは、「その子にとって楽しいとはどういうことか」という楽しさの意味や内容を明確にして、それにそった形での「楽しい」「楽しむ」ねらいを設定しておくことかと思います。つまり「楽しむ」というねらい自体がいけないということではないということです。

 実際の学校での授業を見てみると、「みる・きく・はなす」の授業でも、「テーマ学習」の授業でも、その授業だけ見ると一見ほとんどかわりがなく、「あ、これはうちでいえばテーマ学習の授業として設定できるな」とかいうように感じることは多いのです。

 ですが、指導する側の意識の問題として「教科」の「みる・きく・はなす」とかの設定だと、そのねらいの中心として意識されるのは、視覚や聴覚、それらを組み合わせたはたらきかけを感じ取り、それに対して応じるといった、「教科」として整理しているねらいの系統性が主として意識されることになり、「テーマ学習」というような設定の場合は、その前提として、どの授業においても共通する、クラス全体、あるいは個々の児童生徒の、中心的な学習課題が意識されるという点で少しスタンスに違いがあるのではないかと思います。

 ちょっとここでは「課題学習」とか「テーマ学習」といった学校独自で整理している授業の名称やその意味するところについての説明、規定を省いているので、感覚的な言い方になってしまっていますが。

 また、学校によって、授業のスタイル、流し方のようなものにはそれぞれの特徴があり、他の学校、とりわけ他府県や異なった行政単位の学校の授業などを見ると「あ、これは、ねらいの中心的な部分は同じでも、実際の授業の展開としては、自分だったら異なった設定を考えるだろうな」と感じることはよくあります。

 このあたりは次回に。

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XZ1

2011-11-15 19:11:20 | インターネット・パソコン・デジカメ
XZ1


コンデジのXZ1で撮ったものです。

まだ細かい機能まで把握してないですが、レンズが1.8と明るいものがついています。

写真の感じも悪くないですね。さすがに安いコンデジとは一線を画している感じはします。

アートフィルターが使えるのも嬉しいですし。

液晶の画面で見た印象よりも実際の写真の画像を見た時の方が「よくうつってる」感が強いです。

これ、ビューファインダーもつくみたいです。ちょっと欲しいけど、高いな・・・。
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発見!リロホの宿泊優待券 で、5000円に

2011-11-14 00:17:22 | 株式投資・資産運用

今日、部屋の掃除をしていたら、リロホールディングスの株主優待の
封書を発見。未開封だったのであけてみたら、中から宿泊補助券が・・。

あら、今月いっぱいが期限だわ。
で、すぐにオークションに出してみたら、5000円で早期終了の
申し出があって、はい、早期終了~。

なんか5000円儲けた気分~。って、もっと早く見つけていれば
もっと高く売れたかもしれませんが。

ここのクラブオフって、けっこうあちこちの会員組織が利用していたりします。
オリンパスのフォトパスなんかもこれですね。

それはそうとオリンパス。
カメラ事業とかどうなんかなぁ・・・。
デジカメは儲かってない、というか、赤字か。
一眼のEシリーズなんかほとんど売れてないしね。
コンパクトは激戦だろうし。
PENはいいんだろうけど、この状況で、利益の中心となってる内視鏡事業は
続くのだろうけど、カメラはきちんと続けていけるのだろうか・・・。

まあ、私に限らずファンの人はいるだろうから、なんとかきちんと継続してほ
しいものですが・・・。
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脱脱臼骨折日記17

2011-11-13 07:52:21 | その他
 抜釘、肩に入れていた金属を取ってもらってから、3日目です。

 右腕の上腕部が体幹に近いところにあれば、肘から先の手の動きは抵抗感なくできるようになってきました。

 ただ、金属が入っているため動きが制限されていると思っていたのが、そうではないところもあるのに気がつきました。

 腕全体を水平から上にあげる、あるいは腕全体を体幹から後ろの方に持ってくるような動きの時は、肩の周囲に、痛みはないものの、突っ張るような感覚があり、動きが制限されます。

 ここのところが相当に改善され、また、かなり力を入れても大丈夫なようになってこないと、負荷がかかるような作業は難しい感じがします。

 来週にはPTがあり、また、週末には手術部分の抜糸があります。

 今後の具体的なリハビリの取組、日々取り組むべきことなどについて、また詳しく聞いておきたいちと思います。それなりに負荷をかける動きというのがよいのか。あるいは、まだ「保存」的に回復を待つのがよいのか。まあ、程度問題で、どちらの要素も必要ではあるとは思うのですが。


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「重症児の授業づくり」9

2011-11-12 07:55:40 | その他
 64ページに時間割が載っています。

 ここでは2校時に帯状に「うんどう」の時間が設定され、3校時は曜日によって「からだ」「しぜん」「みる・きく・はなす」「ふれる・えがく・つくる」「学部音楽」とそれぞれ異なった授業が入る形になっています。

 2校時の「うんどう」は、いわゆる自立活動(運動機能)を中心とした内容でしょう。

 現任校、前任校との比較で大きく異なるのは、3校時の曜日によって異なる授業のところです。
 ここは、現任校であれば「テーマ学習」という名称で、同じ内容の授業を一ヶ月から一ヶ月半など、一定期間集中して継続的に取り組む形をとっています。

 この部分について著者は「毎日いろんな活動をすることによって生活に彩りを持たせたい」としつつ「同一課題継続作戦には価値がないとは思っていません」とも書いています。

 多分、この曜日によって異なる授業も、毎週異なった内容を設定するのではなく、一定期間は同じ授業内容を継続する形をとっているのではないかと思われます。

 ここのところは、よく議論になるところではあるのですが、どちらの形が適当であるか断言することは難しい、言い換えれば、どちらの形もありうると思っています。

 ただ、いわゆる「乳児期前半」あるいは「乳児期前半~後半」といった認識面での発達段階にある子どもあたの場合は、「同一課題継続」の形の方が子どもたちにとってはわかりやすく、はっきりした「乳児期後半」の力、あるいは「一歳半に向かう」ような力の獲得がある子どもたちの場合は、一定期間継続して授業が取り組まれるという前提であれば、曜日によって異なる学習内容を設定する形をとってもよいと考えています。

 なので、「縦に帯」、一定期間継続して同じ学習内容に取り組む、という形がまず基本で、同じ週の中で何度も同一課題継続的に取り組む「横に帯」の形を取るかどうかは、その集団の子どもたちの実態によって検討するというのがよいのではないかと思います。

 ただ、その前提として、子どもたちの基礎的な集団は、生活年齢にも配慮をしつつ、複数学年にまたがった発達・障害別の似通った学習課題、授業内容を設定しやすい形にするのが適当でしょう。

 いわゆる「学年制」を基本にして異なる障害や発達段階の子どもたちが同じクラスにおり、それが学校における基本の集団となるような形は、実際にそれでは授業の設定がしにくい、あるいはできないので、授業によって学習集団を組み替えるような煩雑な時間割となることがあるので、それは基本的には適切ではない場合が多いと思われます。
 
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さや侍

2011-11-12 07:55:40 | 映画テレビメディア
さや侍 [DVD]
クリエーター情報なし
よしもとアール・アンド・シー


主演は演技未経験の一般人の野見隆明。
ただ、それ以外の配役は定番的。

松本ティストは嫌いではないです。
板尾さんと柄本さんの、番人役など、なかなかよいですし。

ただ、このラストはどうなのと・・・。
私は反対のラストの方がよかったなぁ・・・。

このラストだと、結局、この「30日の業」というのはさや侍
にとってなんだったのということにならないか。
だって、それ以前の、もともとの価値観にそっての行動なのだ
から、ラストにすることは。

あの場面で逡巡するのはいいです。
そのあとで「ぷー、おなら出ました」でもなんでも、辞世の句で
も、なんかベタなことでいいからして、それでドッカーンとうける、
それでいいのではないかなぁ・・・。

そこで複雑な顔をしつつも、明日につながるような顔をしてほしい
ところです。
そのことで「旧来の価値観から脱した新しい自分」を示して欲しい。

あと、野見さん、瞬間瞬間の存在感は面白いのだけど、よくも悪くも
芝居にはなってないので、途中、経過の中でも気持ちの動きとか揺れ
みたいなのがさっぱり伝わってきません。
ここらは演出でもっとカバーしてほしかったように思います。
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ギター弾きの恋

2011-11-11 07:42:59 | 映画テレビメディア
ギター弾きの恋 ―デジタル・レストア・バージョン― [DVD]
クリエーター情報なし
角川書店


 またしてもウディ・アレン。

 これを見るとやはり「いいなぁ・・」と思わされてしまいます。

 一見、実在の伝説のギター弾きの伝記みたいな風体を取りながら、実際はこれは全部フィクション。
ウディ・アレン自身も映画の中に登場して、この伝説のギター弾きについて語ってくれたりするのが楽しいです。

 ラストシーンは、「マンハッタン」と対極という印象です。悲しみが広がり希望がない。

 しかし、この魂の発露によって、彼のギターはさらに高い段階に進歩したかもしれません。

 画面全体が茶色っぽい感じなのも、なかなか雰囲気があっていいです。
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脱脱臼骨折日記16

2011-11-10 14:23:29 | その他
 朝から病院へ。

 部分麻酔で、脱臼部分に入っている金属を抜く手術。

 歩いて手術室に入り、手術着に着替えて、手術台へ。

 部分麻酔で痛みはないものの、何か引っ張られているような感覚はあり。

 手術そのものは15分程度で終了。

 「もって帰られますか」と質問された。これは体内に入れてあった釘?のこと。

 「見てからにします。」

 終わって見てみると、まさに銀色の釘。

 それがこれです。


 先端部はとんがっていて危険。


 自宅近くの院外薬局で、薬や湿布をもらって帰りました。

 さて、これで状況は一つ次のステージに進みました。徐々に積極的に回復をはかっていくことになります。

 病院へ行く前はちょっと緊張ぎみでしたが、なにかちょっとホッとした気分です。

 午後になって麻酔が切れたからか、ちょっと鈍い痛みが出てきました。

 機敏なハンドル操作は難しいですが、車運転の許可も出たので、これで動きやすくはなります。
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ミスティック・リバー

2011-11-09 19:22:40 | 映画テレビメディア
ミスティック・リバー 特別版 〈2枚組〉 [DVD]
クリエーター情報なし
ワーナー・ホーム・ビデオ


クリントイーストウッド監督作品ですから、そんなにひどいものであるはずがないですが、
うーん、これはしんどいです・・・。

 「あの時、あそこで、ああしてたら」という、後から振り返っての人生の転機となる瞬間というのは誰にもあるでしょう。

 そこから出発して、それがこんなにひどい、悲しい事態につながってしまう。

 何か救いがなくて・・・・。

 「許されざる者」でもそう思いましたが、なにか、こう、影というか、いろんなしんどさを抱えた人を描くのはうまいなぁと思いました。
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歩く 図書館から万福寺の方へ(2)

2011-11-09 09:18:19 | インターネット・パソコン・デジカメ
少し色づいてきている葉っぱもありますが、全体的には紅葉にはまだ早いです。


屋根の上、セキレイ。


首輪をつけたネコさん。警戒中。


川の壁面、一面に小さい花。


ファンタジックフォーカス。


ポッブアート。


川には桜の葉が。


アサガオのようでアサガオでない。なんというのかな、いつも咲いてますが・・。


自宅裏の川。落ち葉がヒラリ。

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