実り豊かに

黄金色の稲穂は、

太陽の光を反射して眩いばかり。

空にはパラグライダーが

いくつも舞い飛んでいる。

上空からもきっと光輝いて

見えるに違いない。






2021年9月20日
山形鉄道フラワー長井線
鮎貝ー蚕桑

陽が傾いて

秋彼岸が過ぎると、

途端に日が短くなるようで、

寂しさを感じる。

天気は良いんだけどね、

初夏の日差しとは違う。





2021年9月20日
山形鉄道フラワー長井線
梨郷ー西大塚

秋霞

陽が高くなり、気温も上がると、

まだ遠くが霞んだようになる。





2021年9月20日
山形鉄道フラワー長井線
鮎貝ー蚕桑



木々の間から、

稲刈り間近の田んぼを行く列車を狙う。

青空広がる秋の山形鉄道フラワー長井線

稲刈り間近の田んぼでは

イナゴが飛び跳ねる。

鳥のさえずりが聞こえる中、

ジョイント音を響かせて、

荒砥行きが通過する。






2021年9月20日
山形鉄道フラワー長井線
羽前成田ー白兎






青空広がる秋の山形鉄道フラワー長井線

気持ちも晴々と

風も穏やかな、秋晴れの一日。

連休とあって、あちこちの田んぼで、

農家さんが稲刈りに忙しそうだった。







2021年9月20日
山形鉄道フラワー長井線
白兎ー羽前成田



私の他に撮る人の姿もなく、

日常も忘れ、気持ちもリセット。










コスモスの咲くフラワー長井線

稲穂とそばの花

棒掛けされた稲穂、

そして満開のそばの花。

一緒に撮れるとは、

なんてラッキー。





2021年9月13日
山形鉄道フラワー長井線
蚕桑ー鮎貝











秋だねぇ…。

稲穂のはせ掛け

早稲種の田んぼでは、

すでに稲刈りが始まっていた。

刈り取った稲を

乾燥させるための“はせ掛け”。

最近はコンバインで刈るところがほとんどなので、

はせ掛け自体、見られなくなってきた。

はせ掛けの方法も地方によって様々だが、

フラワー長井線沿線の田んぼでは、

私の地元同様に“棒掛け”が主流のようだ。

自分にとってはとてもポピュラーな風景だが、

棒掛けを初めて見た、いう人もいる。

やはり地域差があって面白い。







2021年9月12日
山形鉄道フラワー長井線
蚕桑ー鮎貝





昔は広大な田んぼに、

積み上げられた稲がズラリと並ぶ光景が

当たり前で、それが秋の風物詩だった。

コンバインで強制乾燥させた米より、

天日で自然乾燥させた米の方が美味いというが、

そうした米も、今やなかなか手に入らない。

涼風わたる

先週も長井線に来ていたので、

２週続けて来るのはどうか、と迷ったが、

きれいな青空を見て、

よし、行こう！と思い立った。





2021年9月12日
山形鉄道フラワー長井線
蚕桑ー鮎貝



今回は、本当に来て良かった。








最高に気持ちのよい秋晴れ。

空が高い。

秋の風

秋晴れに、

２週続けてのフラワー長井線。

今回は満開のそばの花に絞り、

アングルを変えながら撮影してきた。







2021年9月12日
山形鉄道フラワー長井線
白兎ー蚕桑



日差しは強いが、

日陰を流れる風は、

もう秋の涼しさ。








天気が良いと、

白い花も映える。

季節の境目

稲も実ってきたし、

ススキの穂も出始めたし、

そろそろフラワー長井線は秋本番です。





2021年9月5日
山形鉄道フラワー長井線
西大塚駅