カマ鉄オモシー組合

写真を撮ってさえいれば幸せ。

ゆうづる

2013-11-30 23:19:42 | 機関車
今さっき撮ってきました。

久しぶりにゆうづるのヘッドマーク見ました。

やっぱりいいね、マークは。

どこぞの駅では罵声大会だったようですが、

福島駅では50名弱ぐらいでしょうか、

しかし皆、慣れた職人たちのようで、

終始静かに、和やかに、乱れることもなく、

気持ちよく撮影していたようです。

ここに「にわか鉄」が紛れようものなら、

途端に空気が悪くなるのかもしれませんが、

今日はよかった。

とはいえ、到着1時間前の時点で、

30人近く集まっていたため、

バルブは早々にあきらめ、

別アングルで撮ることに。




東北本線 福島駅



無人のホームに佇むゆうづる。

ED75時代のゆうづるを知るだけに、

感動…とまではいかないものの、

まあ、しみじみとした気持ちで、

オレンジ色のマークを見送りました。


取り急ぎ、ゆうづる@福島から速報でした。







仙台発車

2013-11-26 18:01:15 | 機関車
先日、ふと思い立って

仙台まで息子と乗り鉄。

普通電車で片道1時間20分ほど。

これといった目的もなく、

仙台駅のホームで、

1時間半ほどブラブラして、

午前中で帰ってきました。


とりあえずE6系の増備が完了したようで、

E3系はほんとに少なくなりました。


E3系こまちのきれいな横流し。

去年の冬に一度撮影したが、

なくなる前にもう一度押さえておきたい。

田沢湖線まで行かないと無理だな。





東北新幹線 仙台駅



クリーム4号、赤2号

2013-11-25 17:54:03 | 機関車
夕日に当たるとさらに映える、

国鉄色のツートーン。

ウチの息子に言わせると、

何ともクラシカルな色らしいが、

昭和の時代から鉄をしている者にとっては、

今だ色褪せぬ思い出と同様、

古臭さなど感じさせない色ではなかろうか。






磐越西線 安子ヶ島-喜久田



流してみたがうまく決まらず。

1/10でこの有り様・・・。


早い日暮れ

2013-11-24 21:30:29 | 機関車
快晴の土曜の午後、485系原色が代走している、

あいづライナーを撮りに行ってみました。

安子ヶ島のあたりが日暮れのギリギリかと読んで、

49号線と並走するあたりで、

車を止めて待っていると、

偶然にも宇都宮のMさんが同じ場所に来られました。

今年3月以来でした。


そうこうするうちに影はどんどん伸び、

通過5分前にはついに山かげに。

残念ながら暗い写真になってしまいました。





磐越西線 安子ヶ島-磐梯熱海






快速あがの

2013-11-22 18:00:00 | 機関車
その昔「急行あがの」という列車がありました。

485系特急が全盛の時代に、

当時は何系だかもわからない、

ディーゼルカーの地味な急行でした。


今になって思えば、

このようなローカル線にも

優等列車が走っていたなど、

考えられません。






磐越西線 尾登-荻野

イチョウ

2013-11-21 18:23:00 | 機関車
去年、一面の黄色いじゅうたんとなっていた

尾登の古いお寺のイチョウ。

全く同じ日に再訪してみたのですが、

今年は少し色づくのが遅いようで、

まだ落葉していませんでした。


それでもせっかく来たので、

C57を入れて今年の秋の記録にしました。





磐越西線 尾登-荻野

磐梯山と月

2013-11-20 21:16:31 | 機関車
夕日が磐梯山にあたり、

赤富士ならぬ赤磐梯だったので、

これはイイ!と思い、

列車を待つ間にどんどん日が沈んでしまった。


すると東からは月が顔を出した。

遅れ気味のあいづライナーは485の原色でした。




磐越西線 更科(信)-磐梯町

秋冷

2013-11-19 18:00:00 | 機関車
このあたりは谷が深く、

昼過ぎにならないと日が当たらない。


国道を外れて、只見線に沿って山あいを抜ける道は

震災直後は落石で通行止めになり、

大雨の後もしばらく通ることができなかった。


早朝ならば川霧がたちこめ、

列車の姿も見ることができないほどだが、

どうやらこの日は見通せた。






只見線 会津宮下-早戸




落石防止のフェンスと、崖のすきまから。




・・・崖の上のポニョ。おなかのあたりが。


磐越西線、通い詰め

2013-11-17 10:00:00 | 機関車
同じ福島県とはいえ、

私の住む場所から西会津までは

山道を通って片道100kmあるのです。


ここ2ヶ月ほどの間で、

何回通っただろう…。


ガソリン代がかなり厳しい状況なのだが、

今しか撮れないと思うと、

やはり背に腹は代えられない。


それでもそれなりの写真が撮れれば、

報われるのだが、

駄作ばかりの帰り道は、

あまりに情けなく、

まっすぐに家に帰ろうという気にならない。

しかし、そんな日は、

何枚撮ったところで、

うまくいかないのだ。

昨日アップした流し撮りは、

自分の中でも満足のいくカットであったが、

そんな日は極めて稀で、

うまく撮れた日の帰り道は、

何とも言えない幸福感に満ちて、

ああ、やっててよかった、

と車の中で一人感動に浸るのだ。


11月16日は天気にも恵まれ、

高騰するガソリン代を注ぎ込んだ甲斐があったというもの。






磐越西線 山都-喜多方






ばんえつ物語号も、

もうすぐ今年のシーズンも終わる。

1枚でも納得のいくものが撮れたことが救い。

本当は毎回そうでなければならないのだが…。









カマ鉄オモシー組合

写真さえ撮っていれば幸せ