とれいゆつばさのフィナーレを撮影後、
しみじみ感傷に浸る間もなく、
福島へ取って返して、
E653系の臨時快速を撮る。
2022年3月27日
東北本線 東福島ー福島
9132M
草ボーボーだけど、まぁいいや。
深く降り積もった田んぼの雪も
所々で土が見えるほどに融けてきた。
もうすぐ4月、
季節の移り変わりが本当に早い。
2022年3月21日
山形鉄道フラワー長井線
白兎ー羽前成田
ひと月前に訪れた時には、
地吹雪に見舞われ、一面真っ白だったが、
風はまだ冷たいものの、
空から降ってくるのは細かな雨。
この冬、撮りたいと思っていたのが、
快晴の雪の中を行くフラワー長井線。
週末の置賜地方の天気予報を
ずっと気にしていたが、
なかなか晴れのマークは付かなかった。
いろいろと撮りたいカットはあるが、
いつか、放射冷却で厳しく冷え込んだ日に
訪れてみたい。
2022年3月21日
山形鉄道フラワー長井線
時庭ー南長井
乗客を乗せて走る“とれいゆつばさ”は、
これが最後。
2022年3月27日
奥羽本線 赤湯ー高畠
9472M とれいゆつばさフィナーレ号
2022年3月27日
奥羽本線 中川ー羽前中山
春の日差しの中、走り去っていくとれいゆ。
見送っていると、涙が出そうになった…。
変わりやすい天気の中、
一瞬、柔らかな日が差して
白い雪に影をつける。
2022年3月21日
山形鉄道フラワー長井線
蚕桑ー鮎貝
だんだん、雪解けも進んできた。
キハ110系も登場から30年以上が過ぎ、
徐々に置き換えも進んでいる。
最近は特別なイベントを行うことなく、
静かに引退していくケースもあり、
やはり撮れるうちに撮っておくのが基本。
2022年3月21日
米坂線 萩生ー今泉
天気は良くなかったが、
それも当たり前の日常の風景。
いい画を撮ろうと思うなら、
やっぱりね、基本は朝か夕方なんですよ。
春を探しに来てみたけれど、
昼間にいくら頑張ったところで、
大した写真が撮れるわけもなく…。
2022年3月21日
山形鉄道フラワー長井線
時庭ー今泉
せっかく来たので、とりあえずシャッターを切る。
ブログのネタもないので、仕方なくアップする。
2月6日以来、今年2度目のフラワー長井線。
とれいゆつばさの引退、
大きな地震、そしてE653系の臨時快速など、
いろいろあって、訪問できずにいた。
このひと月の間で、だいぶ雪も少なくなった。
久しぶりだったので、
あちこちクルマを走らせていると、
白鳥たちが田んぼでエサをついばんていた。
驚かせないように、静かに近づいて、
2022年3月21日
山形鉄道フラワー長井線
羽前成田ー白兎
お邪魔しました。
今回の地震により、
東北本線の東福島と伊達の間にある、
第二摺上川橋梁(下り線)の橋で、
亀裂やコンクリート片の落下があり、
3月21日に発見されたという。
発見したのは地元の“撮り鉄”という噂も。
16日に地震が発生し、
18日に一部運転が再開されてから、
3日間ほど気付かれないまま、
列車が通過していたわけで。
事故が起きずに本当によかった。
2022年3月20日
東北本線 金谷川ー松川
9154M
地震に伴う東北新幹線の脱線事故により、
寸断されたアクセスを救済すべく、
颯爽と現れたE653系であるが、
今度は東福島駅と伊達駅の間で
在来線の橋梁に亀裂が発見され、
もはやこれまで…と観念したが、
なんと!驚きの早さで復旧。
郡山まで再開された東北新幹線と
仙台の間をつないで走ってくれた。
2022年3月20日
東北本線 東福島ー福島
9152M