陽光にかがやく黄金アカシア
蓼科に来てからずーとこの木の名前が気になっていた。こちらに来て初めてのゴールデンウイークの植樹祭に苗が出ていた。一際色鮮やかな葉を輝かせている木だった。その時遠くから見ただけで名前を聞くのを忘れた。
春だけ、葉っぱが若いときだけ鮮やかな黄緑色かと思っていたら、秋までその輝きは褪せなかった。数年前、白樺湖の観光CMで「黄金アカシアの里」とPRしているのを見聞きして、納得。ゴールデン・アカシア、ないし黄金アカシアという。このチェルトの森にも、3,4本植わっている。
生命力を象徴するような、燃えるような緑は爆発的な力を感じさせる。葉がまるで花のように輝いている。我が家にも一本植えたいと思っているが、今だにわけもなく踏ん切りがつかない。