特急スーパーあずさ
スーパーあずさの車内
2年ぶりに大学のクラス会が開かれることになった。前回は名古屋の我々が企画・運営を担当した。今回は長野勢のクラスメートがが担当で、とりあえず松本駅集合である。
東京に用事もあったので、新宿から特急スーパーあずさ11号に乗り松本を目指す。久しぶりに乗る中央線の特急車両はモダンである。新宿発10時松本着12時31分に乗り込む。集合時間は2時なので、少々余裕がある。松本の街を久しぶりに散策したいと行程を組んだのだ。
松本駅お城口正面
松本駅アルプス口
松本到着。駅前は学生時代とは面影が全く変わり、コンクリートの建物が取り巻いている。美味しい蕎麦屋さんを駅の案内所で紹介してもらう。2軒ほど教えてもらい、本町の丸周という店に向かう。学生時代にはなかった店だ。店主に聞いたらここはその頃は同じ名前の印刷屋だったとのことだった。
頼んだのは10割蕎麦。きちんと打ってあり、たれもいい味である。店の作りも昔の印刷会社の古民家を生かして風情があった。店主の客あしらいもほどがよく「松本に帰ってきた」という感を深くした。
近代的にリニューアルした街を味わいながら再び駅に向かい、友が待つアルプス口で2年ぶりに再開。指し回しのマイクロバスで、熊井啓記念館を見学の後本日の宿泊施設ほりでー湯に向かった。
久しぶりの旧友との会はすぐに昔のコンパの雰囲気に戻り、皆50年前と同じになった。昔の仲間と一緒になるというのはなぜこんなに癒やされるのだろうか。
ほりでー湯
緑に囲まれた宿泊施設
いい湯でした
雲たなびく朝
朝食会場