2017-12-27
転輪の位置修正と履帯の張り具合を直しました。
タミヤ1/35 Ⅱ号戦車A型の完成です。
履帯はフリウルの金属可動履帯を使用。
RC化はアオシマのVSタンクユニットを移設しました。
改めて完成写真を載せます。
2017-12-20
修正前の画像です。
左の第5転輪が地についていないですねーェ。
もう少し履帯の張りを緩くすることも含めて、手直しする必要がありますね。
2017-12-19
デカールをはり1日経過後に、汚しを追加。
ダメージランプを右後部に移設し、透明樹脂端材で作った導光レンズをボデーにセットしました。
そして艶消しクリアを吹きます。
クリアー塗装をすると汚れ具合が軽減されちゃいました。
2017-12-17
今日は映画を見に行っていたので、あまり進んでいませんが、
コマンダーの組立、改造、塗装をしました。
因みに腕をアレンジしました。
2017-12-16
塗装開始です。
先ず、オキサイドレッドのサフを吹きます。
プライマーが乾いたところで、砲塔内部をC-316ホワイト FS17875で塗装した後に、マスキングして外面基本色のMr.カラーC-40ジャーマングレーを吹きます。
履帯はフィニッシャーズのマルチプライマーを筆塗りしジャーマングレーを吹きます。
木部は水性ホビーカラーH37ウッドブラウンを筆塗り。
主砲、機銃はガンメタル、スコップなどの金属部はMr.メタルカラーMC211を筆塗りし、乾いたところで綿棒で磨きます。
砲塔後ろにジェリ缶と箱を搭載させロープを掛けます。
箱の上部には赤外線受光部の導光レンズをセットする為の穴を開けます。
ダメージランプは前方左側の覗き窓から発光するようにしましたが、確認しにくいので移設を検討中です。
2017-12-15
砲塔の組立です。
今回は後のメンテナンスの為に、砲塔上部をマグネットで脱着可能にします。
2017-12-14
砲塔旋回機構の組み込みです。
VSタンクからユニットを移設します。
動作テストの結果、旋回スピードを下げる事にしました。
ギヤモータの終段ギヤを追加して3割程度のスピードまで減速させることが出来ました。
車体側のVSユニットもほぼ配置を済ませました。
相変わらず、赤外線受光部やダメージランプの設置場所は悩みますね。
2017-12-12
車体上部の組立
エンジンルームのハッチは可動に改造します。
0.3㎜キリでヒンジ部に穴を貫通させ、0.3mm真鍮線を通しますが、数回開閉すると破損しました。
ヒンジの中央部分を0.8mm真鍮パイプに代えて、プラ板で接着部を補強します。
今回も左右の誘導輪の軸受に付いているロッドが折れたので、0.8mm真鍮パイプ(両端に0.3mm真鍮線挿入)に取り換えます。
2017-12-11
最終ギヤを前回と同じ歯数に変更したため、前部下部パネルの改修をやり直します。
プラ板を貼り直し、瞬着とグリーンパテで段差を修正します。
多少の凸凹が残っていますが、予備履帯で隠れるので、この程度にしておきます。
2017-12-9
上部転輪は接着固定ですが、やはり回るようにしたいのでちょっと工夫します。
前回は虫ピンを軸にして可動化しましたが、ガタツキが出来やすいので1.5mm真鍮パイプを軸にします。
2017-12-08
車体前部下部の段差を少し改修します。
タミヤの削りやすい瞬着「イージーサンディング」を段差に塗布し、カッティングナイフで削り、400番ヤスリでサンディングします。
さて、転輪の製作加工に入ります。
下部転輪のアームは板バネと一体成型なのでカッターで分割します。
車軸に0.5mmキリで穴を貫通させ、0.5mmピアノ線を通し、端部をL曲げ、更に曲げて回転止めします。
反対側も80度程度にくの字に曲げておきます。
アームを車体に挿入し、ピアノ先端部のくの字曲げ部分を瞬着で固定します。
トーションバー式サスの完成です。
転輪はポリキャップで回転できるようになっていますが、重くて自由に回転しません。
先ず車軸に転輪内側を挿入、
ポリキャップをスライスして挿入、
脱落防止の細工も兼ねて軸を焼いた釘で頭をつぶし、
M4平ワッシャをガタ防止目的で装着し瞬着で固定。
転輪外側を被せて転輪内側に接着します。
誘導輪はクランク状の軸で履帯のテンション調整できますが、キットは接着固定の為、可動細工します。
モデルカステンの可動履帯のキットには誘導輪アームが添付されていますが、やり方を代えて可動化します。
シャフトは2mm真鍮パイプです。
2017-12-7
しまった!。
前面下部外板を付ける前に減速機カバーを接着してしまった。
接着を剥がせそうな方に慎重にナイフを入れて、なんとか分割しました。
更に圧入したギヤを外して車軸を抜きますが、車輪から車軸が外れてしまいました。
通常では大丈夫なはずだったのですが、車軸の接着部にストレスを掛け過ぎたようです。
気を取り直して接合しますが、ピンが折れているので中心と垂直を出すのに苦労しました。
最終ギヤは前回より歯数を減らして、直径を小さくしたのですがパネルに当たっています。
今回もパネルを切り抜きます。
(後に前回と同じ歯数のギヤに変更しました。)
増加装甲を取付けた後、プラ板で穴をふさぎます。
増加装甲に段差が出来てしまいましたが、この部分に予備履帯を増設取付けさせて隠す予定です。
回転テストをする為に、VSタンクユニットのギヤモータを装着。
リード線が基板接続部で切断していたので、はんだコテで手直し。
その際に、誤って起動輪の歯を1枚溶かしてしまいました。
端材を接着してみましたが、果たして強度的に大丈夫でしょうか?
結果は履帯を履かせるまでお預けです。
2017-12-6
履帯が組み上がったところで、起動輪の加工に入ります。
車軸は真鍮パイプの3mmです。
内径3mmの真鍮パイプで左右を繋ぎます。
車輪を3mm平ワッシャで補強し、3mmパイプを挿入し、瞬着で固定します。
車体側と減速機カバーには3mmハトメを挿入します。(ベアリングが品切れ)
ここまでは問題なく進んでいます。
車輪の回転時のブレも有りません。
上手く出力ギヤを圧入できれば良いのですが。。。。。。。
2017-12-5
RC可動戦車の製作も大分慣れてきたので、最初に挑んだⅡ号戦車を再び製作します。
前回と同じタミヤの1/35 Ⅱ号戦車A~C型(フランス戦線)です。
今回の可動履帯はフリウル製を使用します。
キットの履帯は107枚ですが、きつそうなので108枚にしました。
スチュアートの完成、おめでとうございます。仕事が忙しくてコメントできなくてすみませんでした。
スチュアートの次は、Ⅱ号戦車再登場ですね。一連の可動化加工の手順を拝見しましたが、素晴らしいです。もう熟練の域に達した感があり、貴殿の手にかかればどんな戦車でも可動化してしまえそうに思ってしまいます。ご満足の完成を期待しております。
寒い時期ですので、風邪などお召しになられませんよう、ご自愛下さい。
コメントありがとうございます。
可動工作は可動戦車模型愛好家の皆さんに比べると未熟者です。
めっきり寒くなって、犬の散歩も暖かい時間帯に日当りのいい道を選んでいます。
0-senさんも、年末で仕事も忙しいと思われますが、お体などお気をつけ良い年をお迎えください。
今年、ブログを通じてではありますが、貴殿とお付き合いさせて頂くようになり、模型作りの楽しさを改めて感じる事が出来た1年となりました。楽しく拝見させて頂きました。今年もあと数日ですが、どうかよいお年をお迎え下さい。来年もよろしくお願いします。
何時もコメントいただき、ありがとうございます。
模型作りの拘りは、0-senさんには負けてます。(笑)
50年振りにプラ模型作りを再開し、皆さんの作例記事は非常に参考になっております。
この先、何年続けられるか判りませんが、これからもよろしくお願い致します。
次の製作キットが楽しみです。良いお年をお迎え下さい。
ニックネームでも良いので名乗ってくれると嬉しいですね。
ギヤモータはなどはアオシマのVSタンクから移植しています。
終段で使用している18Tピニオンギヤは共立エレショップからネット購入しています。
4個入りで100円。
別途送料がかかるので、他にもいろいろ購入して送料に見合う買い物をしています。