2019-01-17
やっと製作開始です。
先ず主要パーツを切り出して仮組みします。
嵌め合い等、特に問題なく組みあがりそうです。
零戦以前の機体で、流石に小さいです。
概略確認が出来たので、コックピットから組み立て始めます。
コックピット色はMr.カラーC126 コクピット色 (三菱系) 半光沢を指示通りにエアブラシで吹きます。
組立図では計器盤はデカール貼り用と塗装用が用意されていますが、今回は塗装用の計器枠彫刻のあるものにデカールを貼ることにします。
ソフターを混ぜたマークセッターを塗って、ドライヤーで馴染ませます。
更にソフターで凸凹面に馴染ませます。
シートベルトはマスキングテープでそれらしく再現します。
機体内面もコックピット色で塗装しておきます。
コックピットを機体にセットして仮組みします。
こんな具合なので、コックピットの殆どは見えなくなります。
九六艦戦の原型となったのは、逆ガル翼を廃した試作二号機と言う事なので、よく似ていますね。
久しぶりに1/72の大戦機を作りますが、この小ささに苦闘しています。
目も指先もかなり衰えています。