2020-07-08
▼フェンダーの上のOVMが一体成型になっているので、接地部を削り込んで改修します。
画像の上が改修したもの、下は改修前です。
▼車体内部のパーツを仮組みします。
車体内部の塗装色に悩みます。
実写の画像は白黒で色合いが判断できません。
作例ではダークイエローのものや、車内を白、エンジンルームをオキサイトレッドなど様々です。
▼どの様に塗装しながら組み立てるか検討し、塗装してから組み付けるものを取り出します。
▼エンジンルームの扉は開いた状態にしたいので、内側の押出しピン跡を埋めます。
▼途中の画像を撮るのを忘れましたが、下塗りにオキサイトレッドサフを吹き、車内をC316ホワイトを薄めに吹きます。
エンジン、ギヤボックスはMC212アイアンを吹き、綿棒で磨きます。
操縦席のシートはXF64レッドブラウン、砲手のシートはH81カーキ、ハンドルはXF1フラットブラック。
▼銃弾ケースはオリーブドラブを筆塗りしましたが、おかしいのでダークイエローを重ね塗りしました。
WC03ステインブラウンで錆を再現します。
パネルラインのブラックとブラウンを混ぜ、溶剤で薄めて床面の汚しや墨入れをします。
内部の塗り分けが丁寧に施されてとても素敵です。車体内部の色をグランドパワーで調べてみましたが、やはり白黒写真なので判断が難しいです。文章でも色の説明が見つからなかったです。ダークイエローとも白とも判断できそうです。戦車なら車内色として白なのですが。
実車で面白いのは、車体と同じ迷彩が開いている後部ドアーの内側にもされている写真がありました。これはSd.Kfz.250/5でした。いずれにしろ迷彩は現地でされるので個体で違う可能性は大いにあると思います。
Ganpon様の製作記を拝見してワクワクしています
コメントありがとうございます。
このキットで残念なのが、このOVMが一体成型であることでした。
ネットで発見した車内のカラー写真は白色でした。
所どころ塗装が剥げていて、下塗りはダークイエローでした。
ハンドルは黒ですが、白のスプレーがかかった跡が見受けられました。
当時に白に塗り替えたのか、後の所有者が色を変えたのかは判りません。
迷彩ですか。。。。
どうしようか迷っております。