2020-07-04
久しぶりのAFVスケール模型の製作です。
タミヤの1/35 Sd.kfz.250/9軽装甲偵察車デマーグです。
半装軌車の製作は初めてです。
残念ですが、今回はRC可動化はしません。
▼1980年3月発売ということですが、金型の劣化はあまりない様で、目立ったバリは有りません。
先ず、起動輪、転輪の組立から入ります。
▼起動輪は左右対称形になっています。
よく見ないと判りませんが、タミヤさんらしく車軸の太さを変えて誤取付防止になっています。
▼車体に仮組みして確認します。
誘導輪は転輪と同じものです。
履帯は組み立て式になっているため、ロコ組み方式で組み付けていきたいと思います。
▼転輪の取付けがきついところが有り、1.8mmキリを通しておきます。
ロコ組みの場合、塗装は組んでからという事かもしれないが、私は塗装してから組むことにします。
▼先ずオキサイトレッドサフを吹き、C39ダークイエローを吹きます。
▼ラバー部分はXF1フラットブラックで筆塗りします。
ホイールは車体にピットマルチ2で取付けしておきます。
▼履帯もLP54ダークアイアン履帯色を吹きます。
乾いたら接着して、ホイールに巻きます。
作りやすくてバリがない、モデラーにとっては最高です。
Sd.Kfz.250/9、小さくてもドイツのDNAのカクカクした車体が私はとても好きです。足回りが塗装まで済めば「ひとやま」越した感じですね。
コメントありがとうございます。
仰る様に、タミヤのものつくりへの取り組みは凄いと思います。
戦車以外のAFVで、hajimeさんの最近の製作記事に無いものを選んでみました。(笑)
分割履帯の組立は難しいです。