2017-10-10
1回目改良と2回目の起動輪の回転スピードを比較。
改善前:17.5秒/10回転
改善後:10.5秒/10回転 1.67倍にスピードアップ。
走行試験では改善後は1mを12.8秒で走行。 時速0.28km/hです。
1/35スケールなので35倍すると時速10km/hというところでしょうか。
タイガーⅠの実車平地走行での速度は40km/hという事なので、1/4のスピードしか出ていません。
フリウルの金属履帯で車体重量が大幅に重くなったことも要因の一つです。
しかし、これ以上のスピードアップはモータドライブ回路を含む走行ユニットのパワーアップが必須です。
アオシマの低価格赤外線コントロールバトル戦車の流用では無理です。
先人の方が実施している様に1/48スケールが限界という事でしょう。
改善後の動画です。
2017-10-09
初段のピニオンギヤを12Tから18Tに歯数を増やし、次段のクラウンギヤを34T+12Tから24T+10Tに下げてみました。
計算上では終段の回転数が1.8倍にスピードアップされるはずですが、ユニットのモータドライブ回路に余裕があるかどうか?
ギヤボックスの変更をするたびにパーツの接着が剥がれたり、基板の半田付け部のリードが切れたり、予想以上の手間と時間がかかっちゃいました。
果たして狙い通りに2倍近いスピードアップが出来たのかどうか、速くなった実感は有りますがバッテリの充電完了後に確認します。
2017-10-05
パワー不足を改善検討中です。
先ず、トルク不足のメインモータを変更します。
駆動回路基板のモータドライブ回路のスペックが不明なので様子を見ながら変更します。
手元にあったギヤモータを接続してみたところ問題なさそうです。
ケースを改修しギヤモータを入れ替え、関連してギヤボックスも変更します。
モータ出力軸の向きが駆動輪軸と直行するため、初段はピニオン:平ギヤではなく、ピニオン:クラウンギヤの組み合わせにしました。
スピードはほとんど変化有りませんが、トルクアップは出来たようです。
因みに最終段ピニオンギヤ=起動輪の回転スピードは10回転で17.5秒です。未だ遅い・・・・
下図は変更する前です。
今後、ピニオンギヤの歯数を上げ、クラウンギヤの歯数を下げる事でギヤ比を小さくしてスピードアップの検討を予定中です。
先の完成キットも拝見させて頂きました。迷彩塗装もうまく決まっていて、素晴らしい完成度だと思います。私が迷彩塗装すると、なぜかセンスのない仕上がりになってしまいます。今製作中のV-173が完成したら、AFVキット(SU-85)を作る事にしています。
迷彩は汚し方が下手だったので不満が残っています。
塗り直す気力は有りません。(笑)
Su-85ha確かタミヤ1/35でしたよね。
パンケーキのプロペラに使用した木目エッチングパーツですか、初めて知りました。
もうすぐ完成ですね。