2024-10-20
Windows11バージョン24H2の不具合が報告されています。
私のノートPCはその24H2ですが、23H2に戻すための切り札「Windows.old」が存在しません。
家に届いて10日経過していないので、購入後に24H2にアップデートしたのなら「Windows.old」は有るはずです。
つまり、最初から24H2版だったということです。
なので、23H2に戻せません。
今のところ致命的なトラブルが出ていないので、このままお付き合いする事にします。
▼そうこうしていると、気になる記事が目に入りました。
「Western Digital、Windows 11バージョン24H2のブルースクリーン問題に対応するファームウェアをリリース」
特定のWestern DigitalおよびSanDisk製SSDで、システムがブルースクリーン状態になる問題が報告された。
原因は、これらのSSDの一部でホストメモリバッファー(HMB)機能が正常に動作しないことによる。
この問題は、更新されたPCが突然クラッシュし、ユーザーの作業に深刻な支障をきたす可能性がある。
具体的には、WD_BLACK SN770やWD Blue SN580、SanDisk Extreme M.2 NVMe SSDなどが影響を受けている。
これは、私にとって見過ごせない記事です。
と言うのも、クローン用に注文中なのが「Western Digital Blue SN580 1TB」だったのです。
公式に発表されたファームウェアは、
「対象となるSSDにインストールすることで、Windows 11バージョン24H2との互換性を回復させる。
Western Digitalはこの更新を通じて、ブルースクリーンを引き起こす特定の条件を完全に取り除くことを目指している。
これにより、ユーザーは再び正常にシステムを使用できるようになる。」
という事です。
これで問題ないかは、実機が届いていないので何とも言えませんが、ひとまず安心か?
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所で、ちょっと気になったのはSDカードの読み書き速度です。
UHS-I Class10 (最大読出速度100MB/s)のカードで測定すると、読み書き速度が28MB/sだという事です。
Amazonのレビューには95MB/sの報告が有りました。
そこで、もう少し条件を変えて速度計測してみます。
速度測定結果:
▼SDカードスロット:ブリッジメディアスロット
▼USB:TYPE-A USB3.2(Gen1)
この結果から、SDカードスロットはType-A:USB3.2(Gen1)より読込が30%遅いようです。
▼USB:TYPE-C USB3.2(Gen2)
USB3.2(Gen2)ではシーケンシャル読込が2倍以上になっています。
▼本機のPCの外部メモリーコネクタ
▼今回、SDカードをUSBコネクタで読み書きするために使ったSDカードリーダー(USB3.2 Gen1)です。
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