唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
カレンダー
2008年6月 | ||||||||
![]() |
||||||||
![]() |
||||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
![]() |
||||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | ||
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | ||
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | ||
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | ||
29 | 30 | |||||||
![]() |
||||||||
![]() |
||||||||
![]() |
||||||||
|
goo ブログ
過去の記事
メッセージ
カテゴリ
恩田の森(482) |
音楽(250) |
本(144) |
写真 & カメラ(1434) |
ICT, Ai & blog(134) |
F1(565) |
クルマ(359) |
飛行機(237) |
四季折々(1933) |
寺家の森(13) |
食べ物・飲み物(76) |
時事問題(29) |
教育問題(43) |
アイロニー(28) |
徒然なるままに(1784) |
最新の投稿
最新のコメント
月下の走術師/ 相変わらず人気の「358」 |
郷秋<Gauche>/単線だけれど、こどもの国線は忙しい |
郷秋<Gauche>/単線だけれど、こどもの国線は忙しい |
月下の走術師/単線だけれど、こどもの国線は忙しい |
郷秋<Gauche>/C社の高級コンパクトPowerShot V1が良さげ |
郷秋<Gauche>/本日二投目、辞任という選択肢はないのか〜日産の行方 |
月下の走術師/本日二投目、辞任という選択肢はないのか〜日産の行方 |
郷秋<Gauche>/本日二投目、辞任という選択肢はないのか〜日産の行方 |
月下の走術師/本日二投目、辞任という選択肢はないのか〜日産の行方 |
郷秋<Gauche>/日本は16位〜民主主義指数 |
最新のトラックバック
ブックマーク


恩田の森Now
郷秋<Gauche>のもう一つのblogです。横浜の市街地に残された小さな里山の四季をご覧ください。

ハーブを使ったお料理教室
Vert éclatant
郷秋<Gauche>が応援する料理研究家、「めぐみ」が主催する小さなお料理教室のblogです。
⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
以下は郷秋<Gauche>が以前管理運営していたWebsiteです。思い出のためにバナーのみ掲載しておきます。

郷秋<Gauche>のおもちゃ箱

Yoko Hasegawa.com
人気・実力ともNo.1の女性チェリストの公式サイト。ちなみに郷秋<Gauche>が初代Webmaster。 現在のOffical Siteは
http://yoko-hasegawa.com

Gaspar Cassado
20世紀でも最も優れたチェリスト・作曲家のすべてを知ることが出来るサイト。

CRJ Linls
ビジネス・ジェットのようにスマートで小さな旅客機CRJのリンク集。
プロフィール
goo ID | |
gauche7![]() |
|
性別 | |
都道府県 | |
自己紹介 | |
チェリスト/フォトエッセイスト/自然スタジオ「恩田の森」の専属フォトグラファー |
検索
gooおすすめリンク
![]() |
URLをメールで送信する |
(for PC & MOBILE) |
![]() |
![]() |
横浜の歴史的建造物探訪(その3)
今日もまた神奈川歴史博物館(旧横浜正金銀行本店)。今日で終わりなのでお付き合い願いたい。
既にご覧いただいたとおり、ネオ・バロック様式の旧横浜正金銀行本店であるが、その正面(馬車道側)の屋根には、銅板で葺かれた立派なドームがのっている。この建物の象徴と言っても良いドームであるが、一昨日も書いたように、実は関東大震災時の火災により消失しており、1964年(昭和39)、県立博物館の施設とするための改装工事の折に、保存された旧横浜正金銀行の竣工当時の写真などを資料として、現在のドームが作られたのだそうである。
このドームを見ていて、第二次世界大戦時の空襲で消失したという東京駅の建設当時のドームと良く似ているのに気がついた。東京駅は旧横浜正金銀行本店を設計した妻木頼黄の先輩に当る辰野金吾が設計し1914年に完成したもの。辰野と妻木は先輩・後輩の関係でありながら、当時の日本建築界ではライバル関係でもあったとものの本に書いてあったが、その二人が10年を経ずして作った建物にのるドームが似ていると言うのも不思議なものである。当時の流行であったのかしらん。
既にご覧いただいたとおり、ネオ・バロック様式の旧横浜正金銀行本店であるが、その正面(馬車道側)の屋根には、銅板で葺かれた立派なドームがのっている。この建物の象徴と言っても良いドームであるが、一昨日も書いたように、実は関東大震災時の火災により消失しており、1964年(昭和39)、県立博物館の施設とするための改装工事の折に、保存された旧横浜正金銀行の竣工当時の写真などを資料として、現在のドームが作られたのだそうである。
このドームを見ていて、第二次世界大戦時の空襲で消失したという東京駅の建設当時のドームと良く似ているのに気がついた。東京駅は旧横浜正金銀行本店を設計した妻木頼黄の先輩に当る辰野金吾が設計し1914年に完成したもの。辰野と妻木は先輩・後輩の関係でありながら、当時の日本建築界ではライバル関係でもあったとものの本に書いてあったが、その二人が10年を経ずして作った建物にのるドームが似ていると言うのも不思議なものである。当時の流行であったのかしらん。
![]() |
![]() |
コメント ( 0 ) | Trackback ( )