紫陽花のある風景(その2)

 雨は、取り分け梅雨時の雨は鬱陶しいけれど、これがなければ日本の農業は成り立たないし、その後にやってくる暑い夏のありがたさも半減する。と同時に、日本人独特の季節感もまた失せてしまうことだろう。鬱陶しい雨の中だからこそ、引き立つ美しさがある。

いつもの東京都下某所にて。
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