心は、青春!

「青春とは、人生の青年期ではなく、向上心を持ち努力を続ける心の在り方!」と言うサムエル・ウルマンの詩に感銘を受け命名。

フジフィルムネオ一眼 X-S1とS1の印象

2014-10-31 05:03:46 | カメラ

 若い時から仕事漬けの毎日だったfumi-G

 

極端な時には、月曜日出社して徹夜、帰宅は火曜日の終電。

水曜日出社して徹夜、帰宅は木曜日の終電。

金曜日出社して徹夜、帰宅は土曜日の終電。

おまけに日曜日も休日出勤、帰宅は深夜・・・・。

月曜日は午前7時から幹部会議・・・・。

 

残業時間は、300時間になったこともありました。

 

余談はさておき、最近土曜日は休んで良しと言う待遇になり、

ちょこちょこ出かけられるようになりました。

 

仕事を離れても、やはり写真撮影は好きなので、カメラをいろいろ探しました。

バスツアーに参加することも何度かありましたが、

「一眼レフを2台とコンデジ」を持参しても、「周囲の眼」が気になり、

団体旅行ではミスマッチ。

 

そこで見つけたのが、一番嫌いだったネオ一眼

検討を重ね、フジフィルムのX-S1を買い求めました。

プロ用ビデオカメラのレンズ製作会社の社長さんが、フジフィルムへ引っ張られ、フジフィルムのデジタルカメラが大躍進!

 

そんな中の一製品として選択した。

 

 

結果は、大変な優れもので、旅行の時にはなくてはならない貴重なカメラとなりました。

カミさんもネオ一眼が欲しいとの希望があり、検討。

 

カミさんには、手振れに対し有利な、「F2.8通しレンズ」を搭載したルミックスFZ200をチョイス。

当初は、慣れた一眼レフと比べ異なる操作に違和感を感じた様子。

しかし、散歩カメラとしての簡便さは何より有利と気づき、ほぼ毎日使用してきました。

広大な空から、80km離れた富士山のアップ、時折見かけるカワセミの撮影など、全てに対応できました。

 

処が、日常使いの一眼レフカメラやコンデジと混用すると、「色が違う!」事に気付いた様子。

「ルミックスの空は寒い。」とか、

「緑色が単調。」、

「顔色が赤すぎる。」

等々・・・・。

 

色に関してはあまり詳しくなかったカミさんですが、この成長は嬉しい!!

(しかし、困った!!!)

 

さっそく情報収集をして、

価格は半分、重量もかなり軽くなり、画像消失時間も激減、

「ピント合わせの時間も早い。」との情報の「S1」に決定。

見た目は普通のネオ一眼、持ち上げると後ろへひっくり返りそうになるほどの軽さ。

24-1200ミリ F2.8-5.6のズームレンズ付きと驚きの性能。

価格は、ネット上では3.2万円ほど。

(※どの店でも同じカメラのはずですが、経験を加味して、一寸割高だったがヨドバシcomで購入。)

 

3週間ほど試用した印象は、X-S1と比べて二年間で驚くべき進歩。

 

フォーカスの速さ、高感度撮影時のノイズの出方、手振れ補正の改良など、大改良!

とは言え、ファインダーと液晶画面の色と明るさが違いすぎる。

充電器が無くなり、USBケーブルで本体へ繋いで充電と変わった。

(予備バッテリーで撮影中の充電が出来ない。)

 

通常撮影    X-S1

 

S1

 

X-S1

 

S1

 

新しいカメラと2年ほど使い込んだカメラとの撮影なので、同等の比較ではありませんが。

撮像素子が小さくなっているにも関わらず、ノイズ感等は見事に改良されている。

特に、撮影場所のような暗い所での撮影が、好条件の撮影と揃うようにし上がっているのが嬉しい。

(キャノンでは、かなり以前からそうなっている。)

 

と言う個人的な意見ですが、

今ネオ一眼を買われる方は、フジS1が非常に安く、万能カメラとしてお勧めします。

問題は、どのくらいの期間初期性能を維持してくれるか。

 

それから、連写モードは他社と異なります。(要注意)

予備バッテリーは、純正が高すぎたので1/4で入手した互換品を指定通りの使い方でテスト中。

(全く問題なく使えそうです。)

 

デジタル一眼の進化、メーカー間の格差が一段と広がります。

この様な争いは、我々ユーザーにとって有り難い戦いではあります。

 

ブログ村 オヤジ日記 ブログランキングに、挑戦中です。

           「ぽちっ!」 っと、 応援を、お願いします。 

にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ

一日、1クリックで10ポイントの加算となります。

 

 いつも、  有り難う  ございます。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿