昨年4月に玄文社から処女小説『秘湯・白妙の湯』を発刊した、中村あきおみさんから第2弾の小説『もしも小雨でなかったら……』の初稿を預かりました。2ヶ月後を目指して出版の予定です。
中村さんは金型製作会社の社長であると同時に、柏崎市の市議会議員でもあります。大変忙しい人なのですが、かつて小説家志望であったというよりも、おじいさんが昔小説を書いていた事への夢の再現として、小説を書き続けています。いくら忙しくても「小説を書いているときが一番心が安らぐ」のだそうです。
中村さんは市会議員ですが、小説のテーマは政治とはなんの関係もありません。処女小説『秘湯・白妙の湯』は秘湯の温泉を舞台にした恋愛怪奇小説で、同級会に集まった同級生たちがかつての恩師により自分の人生を大きく変えていく事になる、まか不思議な体験を語るところから始まります。いずれ玄文社のホームページで紹介することにしましょう。ホームページは3年間ほど更新しないでほったらかしておいたので、これから更新していくことにしています。
『秘湯・白妙の湯』の出版には半年かかっています。中村さんに校閲を求められた私が、徹底的なチェックを行ったため時間がかかってしまいました。200頁ほどの小説ですが9回読んで、文章や筋の展開の不整合などを指摘させてもらいました。仕舞いには中村さんに「鬼のような編集者」と呼ばれましたが、結果は満足していただけたと思っています。
というわけで、今度の『もしも小雨でなかったら……』は短編小説ではありますが、2ヶ月はかけるつもりでいます。新宿のバーでの初対面の男と女の会話を中心とした大人の小説です。期待してください。私も楽しみです。
中村さんは金型製作会社の社長であると同時に、柏崎市の市議会議員でもあります。大変忙しい人なのですが、かつて小説家志望であったというよりも、おじいさんが昔小説を書いていた事への夢の再現として、小説を書き続けています。いくら忙しくても「小説を書いているときが一番心が安らぐ」のだそうです。
中村さんは市会議員ですが、小説のテーマは政治とはなんの関係もありません。処女小説『秘湯・白妙の湯』は秘湯の温泉を舞台にした恋愛怪奇小説で、同級会に集まった同級生たちがかつての恩師により自分の人生を大きく変えていく事になる、まか不思議な体験を語るところから始まります。いずれ玄文社のホームページで紹介することにしましょう。ホームページは3年間ほど更新しないでほったらかしておいたので、これから更新していくことにしています。
『秘湯・白妙の湯』の出版には半年かかっています。中村さんに校閲を求められた私が、徹底的なチェックを行ったため時間がかかってしまいました。200頁ほどの小説ですが9回読んで、文章や筋の展開の不整合などを指摘させてもらいました。仕舞いには中村さんに「鬼のような編集者」と呼ばれましたが、結果は満足していただけたと思っています。
というわけで、今度の『もしも小雨でなかったら……』は短編小説ではありますが、2ヶ月はかけるつもりでいます。新宿のバーでの初対面の男と女の会話を中心とした大人の小説です。期待してください。私も楽しみです。