私の小さな部屋

ミニチュアの制作と日々の出来事

フェルメールから東山魁夷展へ

2018年11月10日 | アート・文化
秋と言えば食欲が似合う私ですが、昨日は芸術の秋を満喫!!

上野の森美術館のフェルメール展を観賞した私達はなんと六本木の国立新美術館の東山魁夷展に向かうことになりました。

今回は奈良の唐招提寺御影堂障壁画が展示されているので興味はあったのですが、フェルメールの余韻にも浸りたいし2件の美術館巡りはチョット大変かなとも思いつつ友人の後についていきました(笑)

上野を出る頃から降り出した雨の中国立新美術館2時過ぎに到着

チケット売り場は混雑もなく購入することが出来ました 

館内はピエールボナールや日展も開催されていて平日とは思えない人混みです。

2階の東山魁夷展は好きな絵の前に立ち止まりゆっくり鑑賞できました。

目玉の唐招提寺の再現展示室に入ったとたん飛び込んでくる雄大な海を描いた襖絵に思わず目を奪われます。

美術館で見ることが出来るのは嬉しいのですが、やはりこのような作品はその唐招提寺でみたいものです。



「緑響く」や「残照」「道」「花明かり」等の有名な作品が並び甲乙つけがたいですが、印象に残り気に入った作品は白が印象的な「白い朝」と「冬華」でした。

芸術にどっぷり浸った1日最後のシメはミッドタウンでスパークリングやワインで乾杯 

やっぱり飲食に勝るもの無しといったところでしょうか





コメント
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