青森グルメ探検

青森県の美味しいお店を紹介。その他にも、思い出、趣味、日々の出来事などなど書いていこうと思います。

フィンランドのくらしとデザイン - ムーミンが住む森の生活展 その2

2012年04月17日 | その他
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フィンランドのくらしとデザイン - ムーミンが住む森の生活展
2012年4月7日(土)~6月3日(日)青森県立美術館にて開催中
入場料:一般1200(1000)円・高大生700(600)円・小中生300(200)円
※( )内は前売および20名以上の団体料金

※展示物は美術館のスタッフより許可を得て撮影しています。


フライヤーに描かれている青と白のデザインは、フィンランドの国旗の色
フィンランドで思いつくものと言えば、ムーミンや白夜にオーロラにサンタクロース村などではないでしょうか

フィンランドは人口およそ514万人で、日本の北海道と同じくらいの人口です
バルト海の一番奥に位置する自然豊かな国で、行く度に違う楽しみ方が見つかるとの事です
そんなフィンランドに一度は訪れてみたいものですが、そんなフィンランドを身近に感じることが出来るのが今回の展示会

今日は昨日の記事の続きとなります


こちらはマリメッコのお部屋

天井から下がった素敵な洋服たちはとても鮮やかです

カラフルの洋服達には、第2次世界大戦で敗戦し暗く重い色があふれていた時代にあって、新鮮で目を引き、色々な思いがこの洋服に表れています



マリメッコが創業から60年経った今でも愛されている理由は、ファッション性だけでなく時代ごとに提案し続けた「マリメッコの美学」、そして多様性がモダン・デザインの在り方なんだそうです


第3章 「グッド・デザイン」で生み出す持続可能な社会

アアルト大学による太陽光発電エコ住宅《Luukku House》プロジェクトや、HKL(ヘルシンキ市交通局)とHSL(ヘルシンキ広域交通)が展開する公共交通でのヴィジュアル・デザイン、イテラ社(フィンランド郵政)のコミニュケーション・デザインの取り組み、アルテックの2nd Cycleプロジェクト、また、青森会場独自企画として、フィンランドと同じく北国の寒冷地域である青森県におけるエコロジー社会への取り組みを、弘前大学北日本新エネルギー研究所の協力のもと展示されています
未来のあり方にも少しずつ考えていかなければならないと思いました



あおもり北欧フェア
今回のフィンランド展に合わせて行われており、青森県内のカフェやパン屋、飲食店や雑貨店を通してフィンランドや北欧の商品が販売されています
参加店についてはあおもり北欧マップに掲載されているので、そちらから確認してください

この展示会の招待会の時に「あおもり北欧フェア」のスイーツも頂く事が出来ました
青森市にあるジークフリート金沢店から「F」と「北の森のタルト」
写真の手前にあるのがFという商品

リンゴとベリー系のフルーツソースに、チョコレート、バナナのムースにガナッシュという組み合わせ
お花や竹、テントウムシなんかもチョコレートで出来ています
ベリー系のさわやかな酸味の中にもリンゴの香りも感じられ、程よい甘さが印象的

こちらは北の森のタルト

この白い粉砂糖はフィンランドの雪をイメージして作られたものでしょうか
リンゴにシナモン、カルモダンが使われており、塩クッキーを使い焼き上げられています

そしてフィンランドでは、国民一人当たりのコーヒーの消費量が世界一
一日あたりに換算すると、10杯になるとの事です
さすがに裕ちゃんもそこまでは飲めません(笑)

また、この「あおもり北欧フェア」の商品はいくつか食してたりもするので、そちらは別記事にて紹介できればと思います


<参考記事>
青森県立美術館HP
フィンランドのくらしとデザイン - ムーミンが住む森の生活展HP


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