趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

絡みついた紐・・・ミツバチ

2010年10月26日 09時28分53秒 | 環境に関する話題
予想通り寒気が流れ込んでくるようで。明日から寒くなるな・・・。台風14号の動きも気になります・・・

さて、ミツバチ(働き蜂)が突然消える現象のメカニズムについて様々な諸説が入り乱れる中、どうやら結論?の一部が解明されたようなので紹介します。

世界各地でミツバチ大量死 米軍などミステリー解明の糸口
J-CASTニュース 10月24日(日)17時12分配信

「突然ミツバチが消える不思議
 米国を中心に、世界各地でミツバチの大量死、大量失踪が近年報告されている。ハチが巣から消えうせ、巣自体が機能しなくなる「蜂群崩壊症候群」(CCD)は原因も分からず、まるでミステリーだ。

 ところがここにきて、米軍と大学が共同研究を実施し、「大量死」の原因の解明につながったという。今後の被害を食い止めることができるだろうか。 

CCDはこれまで、農薬や遺伝子組み換え作物などが原因として疑われてきた。だが最近になって、米国で有力な研究発表が出た。2010年10月6日付の米ニューヨークタイムズ紙(電子版)によると、米軍の科学者とモンタナ大学のジェリー・ブロメンシェンク教授の研究グループによる「共同チーム」が、オンライン科学ジャーナルで明らかにしたもの。健全なハチの群れと、CCDが発生し死滅した群れを数千にわたって調べたところ、CCDに襲われたすべての群れで、ある種のウイルスとカビの両方が見つかったという。いずれも低温で湿度の高い場合に急増し、ハチが栄養をとる邪魔をする。どちらか一つだけではハチを死滅させるには至らない。二つが何らかの形で次々とハチに襲いかかり、巣を崩壊に追い込んでいるという説だ。

ただし、「解明」にこぎつけたのはここまで。ウイルスとカビがどうハチを「殺す」のか、さらには、なぜハチが失踪してしまうのか、というナゾは残されたままだ。ブロメンシェンク教授は、ウイルスとカビ両方の悪影響でハチが帰巣するための記憶が破壊され、巣に戻れなくなるのでは、という考え方を示している。」

ここまでが記事からの一部引用です。

どうやら、得体のしれない何かが作用して、その結果ウイルスとカビに浸食され、帰巣するための記憶が破壊され、結果働き蜂が消える現象になるようなのだが・・・。

さらに記事の最後は、

今回の米国の研究成果で、CCDを解決する道が開けたが、全容解明へはまだ時間がかかりそうだ。

どやらアメリカの権威はウイルスとカビと結論付けしたいようだが、のこちらの記事も読んでみてください。

http://blog.goo.ne.jp/go-na2007/d/20100702 ←今年の7月2日の記事です。

「ミツバチの失踪・・・対立する意見
2010年07月02日 10時05分31秒 | 気になるニュース」

普段なにげなく当たり前になっている事柄の中にこそ真実を紐解く鍵がかくされているのではとは考えます。

何事も臨界点があるのです。当然、人にも、自然にも、地球にも。
コメント
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