昭和生まれの性格かな？

今回の目眩はなかなかすっかりとは治まりません・・・。今日の朝の番組で目眩の特集をしていましたけど、体操でそんなに簡単には治りませんよ・・・実際。頭を動かせば世界が回る・・・。
だから目眩なんですけど・・・はがれた耳石細胞が元の鞘に戻るまでしばらくかかりそうです。

目眩覚めやらぬ中、今日は貧乏家庭で育った性（さが）について書きます。目眩がすると当然のごとく食欲も薄れます。それで、お茶漬けでも食べようかと思い、そういえばいつか食べようと思って大切に保管してあった頂き物のお茶漬けを食べようと食器棚の開き戸の中を探して、ようやく発見。ところが、その消費期限を見てビックリ・・・すでに２年前に期限切れ・・・。

がーんなんと、なんと大切に保管している間に食べる事も忘れていました・・・。

子供の頃の話です。食べる物もほとんど無かった昭和一桁生まれの両親は、頂き物はそれはそれは大切にしていました。当然、食べたいといっても食べさせてもらえませんでした。いつしか、頂き物は食べずに保管するのが当たり前と思い(そんな風に自分を納得させたのかなぁ）、その性が大人になっても抜け切らないのでしょうか・・・。

大切に保管していても腐ってしまったらもともこもありません。その存在すら忘れてはどうしようもありません。

結局、もったいないからとっておこうという「思い」が招いた悲劇？でしょうか・・・。食べ物の場合は破棄という最悪の悲劇を招くわけですけどね。

保管しておくのもほどほどにという話でした。