たまには娯楽番組も見てみるものです。その裏側から何をみつけるか?なのですが・・・。
昨日たまたまある番組で、カナダの少女が画期的発明をというコーナーを見て、ペルチェ素子かなぁ~と思って調べてみると・・・・。
案の定です。凡人に情報が漏れてくる頃には、とてつもなくその分野は進んでいる物です。しかも当然の事ながら大企業がらみ・・・。そんな雲の上のお事情は貧乏人には関係無い。明日の生活を少しでも節約してと・・・となるわけですが、一応「熱発電」なるキーワードでしらべてみたら出るわ・・・。
太陽発電と同じで、実験用のモジュール(工作用)から、少し汎用品まで、すでに幅広く販売されているようです。
実験用モジュールは、ペルチェ素子単品です。少し汎用品となると、なんとティーキャンドルを燃やして、USB接続のLEDライトが4時間点灯可能というのがありました。明るさはティーキャンドル15個分だそうです。
また発電する鍋とかもすでに販売されてま~す。
一般向けじゃーなくプラント用には、パナソニックさんが熱発電チューブで100度以下の温水から最大264wの発電に成功とか・・・。しかも記事によれば、200時間以上安定運転したそうで。
一昔前は、大量に作られれば価格が下がるという法則?があったみたいですが、もうその法則は崩れました。太陽光発電プレートも30wクラスで1万以下はほとんどありません。時代は変わりました。
なので、これらの熱発電ユニット(すでに多種販売されている)も価格が下がるとは考えにくい。て事は貧乏人の手の届く値段じゃーありません。その通~り!
例えば、発電鍋は発電量~7wクラスで、2万円です。鍋なんで水と火が必要。でも、小型で天気に左右されないという利点はありますね。~30wクラスになると約4.5万です。
他には、ストーブの上にそのまま置ける熱発電ユニットも販売されています。薪ストーブの上に置く仕様のようなので・・・アパート暮らしには関係ありませんね。ちなみに、出力8wクラスで○万円です。
カタログの中の最高クラスが45w出力なので、薪ストーブを焚きながら部屋の照明+αはまかなえそうですね。値段はこのクラスだと○○万円です。もちろんバッテリーとの組み合わせで用途は広がります。
もう少し、身近な熱発電ユニットの応用は・・・シート状の素子が開発されて、こちらは体温で発熱可能だそうです。服に貼り付ける事により携帯端末などの充電に応用。こちらはまだ製品化未定だとか。
このシートで冷蔵庫の廃熱を利用すれば、常夜灯くらいの電力はまかなえそうかな。
これから冬になれば、石油ストーブの余った熱も貴重な電力に換えられます。応用は色々考えられます。
この熱発電ユニットの最大の魅力は天候の影響は受けないという事でしょう。熱源には燃料は要りますけどね。でも、今まで捨てていた熱が少しでも電力に換われば、チリもつもれば山となるでしょう。
お金の無い僕には無縁な発電ユニットですが、経済的に余裕のある方が試されるにはすばらしい発電だと思いますよ。
参考資料 発電鍋・・・TESニューエナジーさん
熱電発電機シリーズ・・・株式会社イズミさん 無断転載ごめんなさい。
こちらのHPにはさらに詳しく書かれていますのでご自身の目でご確認下さい。
そんなかんなで、これから熱発電が、熱だけに熱い?かな?って事で今日のお話は終了です。
ただ、どんな発電にもデメリットは存在しますのでお忘れなく。
昨日たまたまある番組で、カナダの少女が画期的発明をというコーナーを見て、ペルチェ素子かなぁ~と思って調べてみると・・・・。
案の定です。凡人に情報が漏れてくる頃には、とてつもなくその分野は進んでいる物です。しかも当然の事ながら大企業がらみ・・・。そんな雲の上のお事情は貧乏人には関係無い。明日の生活を少しでも節約してと・・・となるわけですが、一応「熱発電」なるキーワードでしらべてみたら出るわ・・・。
太陽発電と同じで、実験用のモジュール(工作用)から、少し汎用品まで、すでに幅広く販売されているようです。
実験用モジュールは、ペルチェ素子単品です。少し汎用品となると、なんとティーキャンドルを燃やして、USB接続のLEDライトが4時間点灯可能というのがありました。明るさはティーキャンドル15個分だそうです。
また発電する鍋とかもすでに販売されてま~す。
一般向けじゃーなくプラント用には、パナソニックさんが熱発電チューブで100度以下の温水から最大264wの発電に成功とか・・・。しかも記事によれば、200時間以上安定運転したそうで。
一昔前は、大量に作られれば価格が下がるという法則?があったみたいですが、もうその法則は崩れました。太陽光発電プレートも30wクラスで1万以下はほとんどありません。時代は変わりました。
なので、これらの熱発電ユニット(すでに多種販売されている)も価格が下がるとは考えにくい。て事は貧乏人の手の届く値段じゃーありません。その通~り!
例えば、発電鍋は発電量~7wクラスで、2万円です。鍋なんで水と火が必要。でも、小型で天気に左右されないという利点はありますね。~30wクラスになると約4.5万です。
他には、ストーブの上にそのまま置ける熱発電ユニットも販売されています。薪ストーブの上に置く仕様のようなので・・・アパート暮らしには関係ありませんね。ちなみに、出力8wクラスで○万円です。
カタログの中の最高クラスが45w出力なので、薪ストーブを焚きながら部屋の照明+αはまかなえそうですね。値段はこのクラスだと○○万円です。もちろんバッテリーとの組み合わせで用途は広がります。
もう少し、身近な熱発電ユニットの応用は・・・シート状の素子が開発されて、こちらは体温で発熱可能だそうです。服に貼り付ける事により携帯端末などの充電に応用。こちらはまだ製品化未定だとか。
このシートで冷蔵庫の廃熱を利用すれば、常夜灯くらいの電力はまかなえそうかな。
これから冬になれば、石油ストーブの余った熱も貴重な電力に換えられます。応用は色々考えられます。
この熱発電ユニットの最大の魅力は天候の影響は受けないという事でしょう。熱源には燃料は要りますけどね。でも、今まで捨てていた熱が少しでも電力に換われば、チリもつもれば山となるでしょう。
お金の無い僕には無縁な発電ユニットですが、経済的に余裕のある方が試されるにはすばらしい発電だと思いますよ。
参考資料 発電鍋・・・TESニューエナジーさん
熱電発電機シリーズ・・・株式会社イズミさん 無断転載ごめんなさい。
こちらのHPにはさらに詳しく書かれていますのでご自身の目でご確認下さい。
そんなかんなで、これから熱発電が、熱だけに熱い?かな?って事で今日のお話は終了です。
ただ、どんな発電にもデメリットは存在しますのでお忘れなく。