趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

高度成長のつけ?

2015年09月07日 11時22分52秒 | つぶやき
値上げ著しい昨今ですが、どうやら水道も危機的な状況のようです。随分前から噂はささやかれていましたが・・・。

以下は記事からの引用です。詳しくは元記事をお読み下さい。

水道代、地域格差10倍 老朽化・人口減、各地で値上げ

朝日新聞デジタル 9月7日(月)7時47分配信

水道料金の値上げが各地で相次いでいる。老朽化で水道管などの維持改修費がかさむ一方、人口減で料金収入が減り、水道事業の収益が悪化しているためだ。家庭の水道料金は20年で約2割上がり、自治体間では10倍近い料金格差もある。広域的な水道統合で収益の改善を図る動きも出ているが、課題も多い。

中略

地域間の料金格差も大きい。水道協会によると、月10立方メートル使用の家庭用料金(14年4月)では、最高の群馬県長野原町が3510円なのに対し、最低の兵庫県赤穂市は367円と、10倍近い開きがある。

人口が密集していたり、水質の良い水源が近かったりする地域は料金を安く抑えられる。半面、人口が分散している地域では、水道管の経路が長く維持改修費が多くかかり、人口減で料金収入が減り、値上げせざるをえない状況がある。県全体の水道事業の統合をめざしている香川県が昨年秋に試算したところ、今後も市町で単独経営を続けた場合、現在2倍近くの県内市町間の料金格差は43年に約4倍に広がるという。

 全国的にも値上げの傾向は強まりそうだ。新日本監査法人などの試算によると、人口減に伴い40年度までに98%の事業体で値上げが必要となり、その約半数が現在より30%以上の値上げになる。とくに北海道や東北で値上げ率が高くなる見通しだという。(花野雄太、編集委員・堀篭俊材)

引用はここまで。

さて、ゴタゴタ続きの4年に一度のスポーツの祭典。 膨大な税金が投入されそうですが、だれの目にも本来の使い道が明らかだから、ゴタゴタするのでは?

高度成長期に整備されたインフラが地方ではことごとく老朽化が進んでいる。 一部地域との格差は歴然。

水道一つをとっても、異常に高くなったから、じゃー川の水を汲んで使ったりとか出来るだろうか?

何千億ものお金をかける場所が間違っているのではないだろうか・・・。

美しい日本? 今や、メタル回線は維持が困難になりつつあり、替わって登場した無線設備は自然破壊(生物界の相互通信)を促進し、光ファイバー網は、各家庭のパソコンを乗っ取り、知らない間にサイバー攻撃の踏み台にされ、物流の動脈といえる橋は老朽化でスカスカに・・・。

上水道だけではありません。下水道もかなり深刻だと・・・。別の側面も見え隠れするので・・・。

2020年頃って、さまざまな膿が出まくっている頃では?

過去に幻のオリンピックって実はあったんですよ。しかも日本(1940年東京オリンピック)

負の歴史を繰り返したくは無いものです。  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする