今日は、日々電気代の節約に努めている人にとっても痛いニュースを・・・・もう一つのっけます。
以下は記事からの引用です。
<再生エネ>家計負担4割増675円…電気料金への上乗せ
毎日新聞 3月18日(金)21時32分配信
経済産業省は18日、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)に基づく電気料金への上乗せ額について、2016年度は標準家庭(電気使用量が月300キロワット時)で月675円になると発表した。15年度(月474円)より約4割増え、FITを開始した12年度(同66円)の約10倍の水準となる。太陽光中心に再生エネの導入拡大が続いているためだ。
FITは、電力会社に対し、太陽光や風力、地熱などで発電した電気を、政府が決定する固定価格で一定期間買い取ることを義務付けている。買い取り費用の多くは電気料金に上乗せすることが認められている。
経産省は国民負担の抑制策として、16年度から新たに認定される太陽光の買い取り価格を4年連続で引き下げる。さらに17年度以降は、大規模太陽光発電の買い取り価格を決める際に入札制度を導入し、さらなる価格低下を促す方針だ。【小倉祥徳】
引用はここまで。
節約していようがしていまいが、「12年度(同66円)の約10倍の水準」4割の値上ですってさ!!
この地方だとカテエネとか色々とモバイル端末やらパソコンを使って、登録をして微々たる恩恵?いや正確にはスマホ契約とかネット契約をする必要性が生まれるから、月々の電気代が3000円以下なら、まったくの赤になる。当然登録すれば各種ポイントサイトとの連携により個人情報はだだ(苦労してハッキングしなくても消費者が登録してくれるw)漏れ・・・。政府はマスデータの情報活用を推進してるぞー。
つまりは、3000円以下の電気代なら、新電力も意味が無い・・・そんな環境負担の少ない家庭も4割の値上だ。
バンバン電気を使って、ポイントの恩恵を受けられる家庭の方には「あっそーふーん」な話だろう。
たとえば、レジで4円お釣りが足りない。銀行員なら一昔前なら原因が見つかるまで家に帰らしてもらえない一大事である。小売店などでもそうだ。 パートなら給料から引かれる。バイトならくどくどと説教される。正社員なら?
40円お釣りが足りないならどうだろう? 400円なら? 4000円なら? 4万円なら?
4万円なら確実に刑事事件になるだろう。 しかし、一つの家庭の電気代の4円は確かに微々たる物だ。
そのチリが何千世帯何万世帯となれば、チリも積もれば山となる。年間に消失するポイントはいったい幾らになる事か?
どこをどう切り取って分析しても供給側は利益がでるように仕組まれている。ならば、極限まで襟を正す必要性もでてくるのではないだろうか。
利益の受給者ばかりに負担を求め、供給側が大切な審議の間に居眠りしたり、本を読んだり・・・特権を画策したり・・・。
それでは、この世界のグリットそのものが崩壊する。
人工知能はすべてを分析し始めている。
以下は記事からの引用です。
<再生エネ>家計負担4割増675円…電気料金への上乗せ
毎日新聞 3月18日(金)21時32分配信
経済産業省は18日、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)に基づく電気料金への上乗せ額について、2016年度は標準家庭(電気使用量が月300キロワット時)で月675円になると発表した。15年度(月474円)より約4割増え、FITを開始した12年度(同66円)の約10倍の水準となる。太陽光中心に再生エネの導入拡大が続いているためだ。
FITは、電力会社に対し、太陽光や風力、地熱などで発電した電気を、政府が決定する固定価格で一定期間買い取ることを義務付けている。買い取り費用の多くは電気料金に上乗せすることが認められている。
経産省は国民負担の抑制策として、16年度から新たに認定される太陽光の買い取り価格を4年連続で引き下げる。さらに17年度以降は、大規模太陽光発電の買い取り価格を決める際に入札制度を導入し、さらなる価格低下を促す方針だ。【小倉祥徳】
引用はここまで。
節約していようがしていまいが、「12年度(同66円)の約10倍の水準」4割の値上ですってさ!!
この地方だとカテエネとか色々とモバイル端末やらパソコンを使って、登録をして微々たる恩恵?いや正確にはスマホ契約とかネット契約をする必要性が生まれるから、月々の電気代が3000円以下なら、まったくの赤になる。当然登録すれば各種ポイントサイトとの連携により個人情報はだだ(苦労してハッキングしなくても消費者が登録してくれるw)漏れ・・・。政府はマスデータの情報活用を推進してるぞー。
つまりは、3000円以下の電気代なら、新電力も意味が無い・・・そんな環境負担の少ない家庭も4割の値上だ。
バンバン電気を使って、ポイントの恩恵を受けられる家庭の方には「あっそーふーん」な話だろう。
たとえば、レジで4円お釣りが足りない。銀行員なら一昔前なら原因が見つかるまで家に帰らしてもらえない一大事である。小売店などでもそうだ。 パートなら給料から引かれる。バイトならくどくどと説教される。正社員なら?
40円お釣りが足りないならどうだろう? 400円なら? 4000円なら? 4万円なら?
4万円なら確実に刑事事件になるだろう。 しかし、一つの家庭の電気代の4円は確かに微々たる物だ。
そのチリが何千世帯何万世帯となれば、チリも積もれば山となる。年間に消失するポイントはいったい幾らになる事か?
どこをどう切り取って分析しても供給側は利益がでるように仕組まれている。ならば、極限まで襟を正す必要性もでてくるのではないだろうか。
利益の受給者ばかりに負担を求め、供給側が大切な審議の間に居眠りしたり、本を読んだり・・・特権を画策したり・・・。
それでは、この世界のグリットそのものが崩壊する。
人工知能はすべてを分析し始めている。