まだ不確定要素が多いのか？

今日は台風１６号のお話です。昼の情報番組も休みなんでね～。ちょっとだけ書いてみます。

毎度の事ながら個人的な偏見に満ちた内容です。なのでスルーして下さい。

ここ２日でデータが大きく変わった気がする台風１６号。有名なヨーロッパモデルじゃー無かったｗ、ヨーロッパ中期予報センターによれば、ここ５日ほどデータ修正は無く、東海地方に影響を及ぼすコースになっていますが、ぼくがいつも眺めているデータではかなり北よりのコースをトレースする公算が強い予測に変わってます。

ようは、まだ不確定要素が多いって事でしょうね。　二つのデータの共通点は、東海地方に関しては台風本体の雨雲の影響はどうも火曜日以降。　九州接近までかなり足踏みしそうな予測になってます。ですから２０日～２２日頃にもっとも影響が出そうです。

この記事を書いた頃は、大した勢力のデータでは無かったのですが、ここ２～３日の足踏みの影響で猛烈に発達したようです。

現在９３０ＨＰまで上昇。さらに発達するとチト危険かもしれません。

コンピューターのシュミレーションも北よりのコースと南よりのコース（ヨーロッパ）をはじき出している為、もしかすると中間コース？・・・って列島直撃じゃん・・・。

ある程度は最悪のコースも想定して来週は万全の準備が必要なようです。

仮にもっとも日本に影響の少ない北よりのコースをトレースしたとしても、雨はかなり降りますので。

両方のデータとも雨雲にすっぽり覆われる点は変わりありません。

北日本がやられ今度は西日本？　この秋の野菜や果物はかなりダメージを受け・・・最小限の被害で通過してくださいね。

月曜日頃には昼の情報番組で詳しく話されるでしょう。


追記・・・台湾・中国に被害をもたらした台風１４号。その残骸が日本の太平洋の東側でまた台風１６号並の渦を形成しているから不思議ですよ。衛星画像のデータからはそんな状況が見えます。台風１６号の進路にも影響を与えているようです。ほんとどうなるか判りませーん。地震がいつ来るかわからんと同じだな・・・。

備えあれば憂いなし。　古来から日本に住む人々は自然を畏れ、むやみな国土開発は慎んで来た。自然界は古来の姿に戻ろうとしている事は、もう隠し立ては出来ないのではないだろうか。