今日の話も実話です。ほんとうに悲しい日本になりました。人の心から良心が確実に失われていますね。でも、助けてくださる方も一方では、お見えになります。
これから行楽の秋です。 去年は「あったのに!」とか今まではこんな事無かったのに・・・という思いをしないためにも少しでも参考になれば?と今日の記事を書きました。
では本題です。 昨日は、連続のリカバリ作業で首やら肩やらがこりこりになったので、友人に久しぶりに岐阜県の東濃地方にあるとある小さな温泉に連れて行っていただきました。
その温泉はほんとうに小さな温泉です。洗い場も8箇所くらいしか無くて、地元の方がよく利用される温泉なんですがね。
僕も、その近くの紅葉の名所へ行ったついでにしか立ち寄らないのですが・・・。ですから年に1回か2回行くくらいなのですが。
料金もとてもリーズナブルで、脱衣所の清掃なんかも温泉に入った方が自分で床にモップを掛けるそんな感じのところです。
いつ来てもここは癒されるな~と、いつも通りシャワーでお湯を掛けて、体を洗おうとした時です。
「あれ?備え付けのシャンプーもボディーソープも無い・・」
近くしか見えない目を凝らして、他の場所を見るも見当たらない・・・
仕方なくとなりのおじさんに「すいません。備え付けのシャンプーとボディーソープって?」とたずねると
「無いよ。なんか盗んで行く人が絶えないから2年くらい前に無くなったよ~」
「僕も知らなくて、服着て受付に買いに行ったんだよ」と小さなボトルを指さしました。
おおおお~~よく銭湯で自販機で売ってるような小さなボトルです。
またそのおじさんが「いいよいいよ。これもう使わないからあげるよ~」と続けられました。
「でも、脱衣所にそんな事書いて無かったですよね?」と僕。
「うん。受付の横に書いてあるらしいよ」おじさん。
「えええ!!気が付かなかった・・・」僕。
「いいよ~いいよ~もう使わないから残りあげるよ」とおじさん。
「ほんとうに助かります。」と僕。
さらにおじさん「何か空のペットボトルを持って来て、入れて帰る人もいたらしいよ」
「なんと!そこまでする人がいるんですか・・・(心の中で絶句)」僕。
おじさん続ける「掃除道具も持って帰る人がいるらしい」
その後、施設側から施錠される。
話を聞いている間になんだか悲しくなってきました。
これ都会の話ではありません。自然あふれる田舎の話です。
都会の銭湯なら利用者も多いのでそういう事もあるかもしれませんが、まさかこんな片田舎の小さな施設で・・・。
確かに、岐阜県のあるホテルでアジア系の方々が泊まった後は、トイレに備え付けてあるトイレットペーパーまで無くなるという話をリネン関係の中年の方から聞いたのもつい最近です。
この温泉は近くにホテルも無く、当然宿泊施設など無く、知る人ぞ知るような温泉なんですが・・・まさかここまでとは・・・。(ここまでというのは、場所も事柄も)
もう、日本終わった感がありますね・・・。
僕の目の事もあって、ここ2年ほどほとんど温泉(山間にある)に出かけなかったのですが、この2年の間に、変わったものです。
教訓です。去年大丈夫だったから今年も大丈夫だろうはNGです。
日帰り温泉施設などは小さいからといって安全であり、備品も備わっていると思い込むのはNG。
きっと他の温泉施設も同じでしょう。
備品の窃盗や不適切な利用が増えれば結局は、正しく使っている方々が迷惑を被る事になります。
日本が外国のように悪い面で確実に変貌している事は確かです。
祭りの復活とかそんな事、古き良き日本では無い気がします。
何も言われなくとも、誰に注意されなくとも、自然にやって良い事と悪いことがわかる。
この地に住めばそれが感じられる。
その国の未来は、政治ではありません(心を育てるという意味では)。 多くの方々に供せられる場所。たとえば温泉など。たとえば山奥の国道など。
おおよそ人の目が届かない場所にこそ、その人の本心が出てくる。 綺麗に温泉に入る事が出来る人は、とても綺麗な心の持ち主だと思います。
そこに行けば見えるのです。 もだ間に合うのでしょうか・・・もう無理のような・・・。
僕はこのブログの中で、写真をアップしていますが、決して場所を書きません。それは、上記のような可能性をいつも感じているからです。
人が増えれば、必ず迷惑する事例も出てきます。 そうなると今まで気軽に享受していた事柄が受けられなくなります。
道路も渋滞すれば地元の人も迷惑します。 そのゴミを片付けさせられるのも関係の無い地元の人がほとんどです。
話を施設に戻しますが、行楽の秋と油断しないで、海外と同じ位の防備が必要になってきているのかもしれません。
行楽だからこそ、その小さな行動が大切ではないのでしょうか。
これから行楽の秋です。 去年は「あったのに!」とか今まではこんな事無かったのに・・・という思いをしないためにも少しでも参考になれば?と今日の記事を書きました。
では本題です。 昨日は、連続のリカバリ作業で首やら肩やらがこりこりになったので、友人に久しぶりに岐阜県の東濃地方にあるとある小さな温泉に連れて行っていただきました。
その温泉はほんとうに小さな温泉です。洗い場も8箇所くらいしか無くて、地元の方がよく利用される温泉なんですがね。
僕も、その近くの紅葉の名所へ行ったついでにしか立ち寄らないのですが・・・。ですから年に1回か2回行くくらいなのですが。
料金もとてもリーズナブルで、脱衣所の清掃なんかも温泉に入った方が自分で床にモップを掛けるそんな感じのところです。
いつ来てもここは癒されるな~と、いつも通りシャワーでお湯を掛けて、体を洗おうとした時です。
「あれ?備え付けのシャンプーもボディーソープも無い・・」
近くしか見えない目を凝らして、他の場所を見るも見当たらない・・・
仕方なくとなりのおじさんに「すいません。備え付けのシャンプーとボディーソープって?」とたずねると
「無いよ。なんか盗んで行く人が絶えないから2年くらい前に無くなったよ~」
「僕も知らなくて、服着て受付に買いに行ったんだよ」と小さなボトルを指さしました。
おおおお~~よく銭湯で自販機で売ってるような小さなボトルです。
またそのおじさんが「いいよいいよ。これもう使わないからあげるよ~」と続けられました。
「でも、脱衣所にそんな事書いて無かったですよね?」と僕。
「うん。受付の横に書いてあるらしいよ」おじさん。
「えええ!!気が付かなかった・・・」僕。
「いいよ~いいよ~もう使わないから残りあげるよ」とおじさん。
「ほんとうに助かります。」と僕。
さらにおじさん「何か空のペットボトルを持って来て、入れて帰る人もいたらしいよ」
「なんと!そこまでする人がいるんですか・・・(心の中で絶句)」僕。
おじさん続ける「掃除道具も持って帰る人がいるらしい」
その後、施設側から施錠される。
話を聞いている間になんだか悲しくなってきました。
これ都会の話ではありません。自然あふれる田舎の話です。
都会の銭湯なら利用者も多いのでそういう事もあるかもしれませんが、まさかこんな片田舎の小さな施設で・・・。
確かに、岐阜県のあるホテルでアジア系の方々が泊まった後は、トイレに備え付けてあるトイレットペーパーまで無くなるという話をリネン関係の中年の方から聞いたのもつい最近です。
この温泉は近くにホテルも無く、当然宿泊施設など無く、知る人ぞ知るような温泉なんですが・・・まさかここまでとは・・・。(ここまでというのは、場所も事柄も)
もう、日本終わった感がありますね・・・。
僕の目の事もあって、ここ2年ほどほとんど温泉(山間にある)に出かけなかったのですが、この2年の間に、変わったものです。
教訓です。去年大丈夫だったから今年も大丈夫だろうはNGです。
日帰り温泉施設などは小さいからといって安全であり、備品も備わっていると思い込むのはNG。
きっと他の温泉施設も同じでしょう。
備品の窃盗や不適切な利用が増えれば結局は、正しく使っている方々が迷惑を被る事になります。
日本が外国のように悪い面で確実に変貌している事は確かです。
祭りの復活とかそんな事、古き良き日本では無い気がします。
何も言われなくとも、誰に注意されなくとも、自然にやって良い事と悪いことがわかる。
この地に住めばそれが感じられる。
その国の未来は、政治ではありません(心を育てるという意味では)。 多くの方々に供せられる場所。たとえば温泉など。たとえば山奥の国道など。
おおよそ人の目が届かない場所にこそ、その人の本心が出てくる。 綺麗に温泉に入る事が出来る人は、とても綺麗な心の持ち主だと思います。
そこに行けば見えるのです。 もだ間に合うのでしょうか・・・もう無理のような・・・。
僕はこのブログの中で、写真をアップしていますが、決して場所を書きません。それは、上記のような可能性をいつも感じているからです。
人が増えれば、必ず迷惑する事例も出てきます。 そうなると今まで気軽に享受していた事柄が受けられなくなります。
道路も渋滞すれば地元の人も迷惑します。 そのゴミを片付けさせられるのも関係の無い地元の人がほとんどです。
話を施設に戻しますが、行楽の秋と油断しないで、海外と同じ位の防備が必要になってきているのかもしれません。
行楽だからこそ、その小さな行動が大切ではないのでしょうか。