雨で作業が出来ないので友人宅へ滞在中。 今日は定例のwin updateだからそちらの作業をしながらの更新。
どうやら秋の長雨の影響を受けている東海地方。 この雨が過ぎれば、秋が深まりそうなので、アップデート作業のかたわらに今年お世話になった扇風機の手入れもしている。
扇風機と言っても、普通の扇風機では無い。 DCモータータワー扇風機の手入れです。
扇風機の手入れといえば羽と枠に分解して、ものの10分もあれば手入れ、清掃が終わるのだが、タワー扇風機の場合はそうは行かない。
機種によって、フィルター(縦型)を取り外せるタイプも多いが、このフィルターの清掃など赤子の手を捻るようなもの。超簡単である。
問題はファンの清掃だ。 タワー扇風機の場合、おそらくファン(縦型のファン)の清掃は素人では不可能。本体を分解しなければファンだけを取り出すことは不可能だ。
大抵は、エアコンに使ってある横型のファン(シロッコファンと呼ばれている)を縦に配置したものである。 タワー扇風機の場合はほとんど同じような設計だ。
エアコンと同じで、素人が手入れ・清掃できるようには作られていない。 じゃー汚れないか?というと決してそうでは無い。エアコンもタワー扇風機も、汚れやカビの原因はこのファンの裏面にこびりついた汚れが原因。
エアコンの場合は、エアコンクリーナーなども市販されているので、やろうと思えば素人でも清掃は可能。
しかーし、縦型のタワー扇風機の場合は、大切なモーターや回路が下の方に配置されているケースも多いので、一発でアウトである。エアコンクリーナーの洗浄液が流れ込み・・・ご愁傷さまとなってしまう。
ならどうすればよいか? ひたすら人海戦術である。 一枚一枚、羽を丁寧に拭くしかない。
そんな様子がこちらの写真![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/dd/e537e8bb372eeecea67394cc9919cd53.jpg)
写真はフィルターを外して、隙間から一番上の段のファンのみを清掃しただけで、真っ白なウエットティッシュがこの色へ・・・。
友人宅のタワー扇風機だが、誰もタバコは吸わないのにこの汚れ。 おそらく蚊取り線香の煙がファンにこびりついたのだろう。 それ以外にも、日中窓を開けていたので様々な汚れ物質がファンには張り付いている。
この機種の場合、筒状のファンに、羽が248枚存在する。 その羽を一つ一つ丁寧にふき取るわけだ。
一見気の遠くなる作業のように思えるが、コツを掴めば30分くらいで終わるよ~。
ここで役立つのが、焼き鳥の串。 この串に厚めのウエットテッシュ(紙製はNG)を巻きつけて、丁寧に磨くわけですね。
力を入れすぎると、羽が折れてしまうから注意が必要。 羽が折れる前に串が折れると思いますけどねw。
優しく丁寧に汚れを取り取り、繰り返すこと248回。 見違えるようにファン全体が綺麗になりました。
スイッチを入れて、タワー扇風機から出てくる風も心なしか爽やかで綺麗。
そんなわけで、もしもご自宅にタワー型の扇風機をお持ちの方が見えましたら、一度、ファンの清掃にチャレンジして見て下さい。こんなに汚れてたなんて~って必ず思いますよ。
現時点では構造上、ファンを取り出して清掃できるタワー型扇風機は無いと思います。 場所を取らなくて便利なタワー型扇風機ですが、普通の扇風機のようにユーザーが簡単に分解して清掃できると良いのですがね。
どうやら秋の長雨の影響を受けている東海地方。 この雨が過ぎれば、秋が深まりそうなので、アップデート作業のかたわらに今年お世話になった扇風機の手入れもしている。
扇風機と言っても、普通の扇風機では無い。 DCモータータワー扇風機の手入れです。
扇風機の手入れといえば羽と枠に分解して、ものの10分もあれば手入れ、清掃が終わるのだが、タワー扇風機の場合はそうは行かない。
機種によって、フィルター(縦型)を取り外せるタイプも多いが、このフィルターの清掃など赤子の手を捻るようなもの。超簡単である。
問題はファンの清掃だ。 タワー扇風機の場合、おそらくファン(縦型のファン)の清掃は素人では不可能。本体を分解しなければファンだけを取り出すことは不可能だ。
大抵は、エアコンに使ってある横型のファン(シロッコファンと呼ばれている)を縦に配置したものである。 タワー扇風機の場合はほとんど同じような設計だ。
エアコンと同じで、素人が手入れ・清掃できるようには作られていない。 じゃー汚れないか?というと決してそうでは無い。エアコンもタワー扇風機も、汚れやカビの原因はこのファンの裏面にこびりついた汚れが原因。
エアコンの場合は、エアコンクリーナーなども市販されているので、やろうと思えば素人でも清掃は可能。
しかーし、縦型のタワー扇風機の場合は、大切なモーターや回路が下の方に配置されているケースも多いので、一発でアウトである。エアコンクリーナーの洗浄液が流れ込み・・・ご愁傷さまとなってしまう。
ならどうすればよいか? ひたすら人海戦術である。 一枚一枚、羽を丁寧に拭くしかない。
そんな様子がこちらの写真
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/dd/e537e8bb372eeecea67394cc9919cd53.jpg)
写真はフィルターを外して、隙間から一番上の段のファンのみを清掃しただけで、真っ白なウエットティッシュがこの色へ・・・。
友人宅のタワー扇風機だが、誰もタバコは吸わないのにこの汚れ。 おそらく蚊取り線香の煙がファンにこびりついたのだろう。 それ以外にも、日中窓を開けていたので様々な汚れ物質がファンには張り付いている。
この機種の場合、筒状のファンに、羽が248枚存在する。 その羽を一つ一つ丁寧にふき取るわけだ。
一見気の遠くなる作業のように思えるが、コツを掴めば30分くらいで終わるよ~。
ここで役立つのが、焼き鳥の串。 この串に厚めのウエットテッシュ(紙製はNG)を巻きつけて、丁寧に磨くわけですね。
力を入れすぎると、羽が折れてしまうから注意が必要。 羽が折れる前に串が折れると思いますけどねw。
優しく丁寧に汚れを取り取り、繰り返すこと248回。 見違えるようにファン全体が綺麗になりました。
スイッチを入れて、タワー扇風機から出てくる風も心なしか爽やかで綺麗。
そんなわけで、もしもご自宅にタワー型の扇風機をお持ちの方が見えましたら、一度、ファンの清掃にチャレンジして見て下さい。こんなに汚れてたなんて~って必ず思いますよ。
現時点では構造上、ファンを取り出して清掃できるタワー型扇風機は無いと思います。 場所を取らなくて便利なタワー型扇風機ですが、普通の扇風機のようにユーザーが簡単に分解して清掃できると良いのですがね。