趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

毎年恒例のガソリン値上げですが、

2019年04月25日 10時11分46秒 | つぶやき
またも3日連続のグズついた天気な当地です。 小さなソーラーシステムでは充電電池の充電もNG。
今年は3月もまともに晴れた日(十分な発電量)の日がたったの4日しかなく、ランタン用の充電電池の充電はほとんどコンセントたよりでした。そのおかげで、去年よりも電気使用量が33.3%もアップ・・・。もちろん除湿機の使用やらいろいろありましたけど。

今月の電気代も微妙な感じです。 晴れが少ない(小さなソーラーシステムでも十分な)。

さて毎年恒例といえば恒例なんですが、ゴールデンウイーク前のガソリンの値上げ、今年はかなり事情が違っています。ある意味日本とってはかなりピンチな情勢ですよ。

鶴の一声ならぬトランプの一声で、原油市場が大幅に値上がり。その影響がガソリン価格にも大きく反映された形で、レギュラーガソリン150円/リットルまじかですよ。

取り敢えず記事の引用です。

東京原油、一時今年の最高値更新 サウジ増産せず先物上昇 

4/25(木) 8:43配信 kyodo
東京商品取引所で24日夕から25日早朝まで行われた中東産原油の先物売買で、指標価格が取引時間中の今年の最高値を更新した。一時、1キロリットル当たり4万9090円を付け、約5カ月半ぶりの水準に値上がりした。
トランプ米政権によるイラン産原油の全面禁輸方針に加え、サウジアラビアの産業鉱物資源相が24日、サウジはすぐには増産に踏み切らないとの考えを表明したことで、原油価格の先高観測が強まった。

 東商取の指標は現在、9月に決済期限を迎える先物。24日の通常時間の取引清算値(株価終値に相当)よりも一時400円値上がりした。

引用はここまで。

毎年この時期はガソリン価格は値上げされるので毎度の事か~と思っていると今年は事情が違いますよ。

日本への中東石油輸入禁止措置緩和策(例外)が認められない方向で進んでいるようなので・・・。
つまり日本への例外措置がどうやらNGになりつつあるようです。

そうなればリーマンショックなんてもんじゃーない。 物価全体が上昇は確実。 インフレ確実。

消費増税と重なって・・・どうなることやらですよ。

ちょっと調べたところ、原油輸入の中東依存度は全体の5%ほど見たい。てことはやっぱりマネーゲームの影響大だな・・・。

先物取引も結構ですけど、庶民の小さな消費で成り立っている事をお忘れなく。

原油価格の上昇は直ちに影響はでないでしょうけれども、じわじわじわと今以上に暮しを圧迫します。

手立てはあるのでしょうかね?
コメント
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