新年あけましておめでとうございます。2022年は強烈な冷え込みと共にスタートしました。
今日は2日ですが、先ほどまであまりの冷え込みに、パソコンがフリーズ。暖房も本格的な暖房をしないとなんともなりません。現在暖房して室温がようやく10℃です。今年のような環境では、日陰の部屋はすこぶる冷えます。
さて、昨年よりの懸案だった、キャンドルヒーターですが、ティーキャップキャンドル1個では、まったくといって良いほど影響は感じられません。キャンドル2個でようやく手が暖かくなる程度。あくまでも補助暖房かそれくらいの話でしょう。実際に販売されているイタリア製(3万円くらい)の効果はわかりませんが・・・。
それより何より、カップの底面に残るロウが気になりましてね・・・。だいたい5~6個の燃えカスで、1個くらいのロウソクが再生できますよ。さらに。ロウソクの芯の問題も解決です。
そこは、節約派の僕です。カップ底面にあるピンを再利用して、さらにロウソクの芯の代用には、綿製の縛り紐を使用。縛り紐は菜園で使った残りです。
そして再生したティーキャップキャンドルの写真がこちら
見た目には、ちょっと芯が太めのティーキャップキャンドルです。写真ではクズロウの量が少なく写っていますが、実際には、カップいっぱいで、写真通りのキャンドルが作れます。
試しに火をともしたのがこちら
なんという事でしょう(ここでリホーム番組のBGM流したいねw)。 オリジナルのティーキャップキャンドルの炎よりも明るく、キャンドル2個分の熱量があるではないですか。これなら、暖に使えそう。炎が強い分、ろうの消費も早いですが、本来捨てるはずのくずロウです。そう、クズはクズで無かった 写真は暗めですが、実際はめちゃ明るいです。AUTOだとこんな感じに撮れてしまいました。
今年は、いかにクズを生かして最後まで使い切るか・・・。新しい進歩や発展も重要でしょうが、ロウテクの中にも、まだまだが役に立つお宝が沢山あるような気がします。
昨日は、再生ティーキャップキャンドルを4個作りました。 都市鉱山も同じような事でしょうけど、はるかに大きなエネルギーを使って、微量な金属を再生するわけですからね。
こちらは貧乏人でも出来る、ささやかな再生エネルギーですね。
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