夏空が広がります。ほんとうなら清々しいのですが・・・。小さな菜園では今年は、メロン類はほぼ全滅です。早い梅雨明け後に襲った猛暑日。これで元気がなくなって急いで遮光カーテンを布施ました。その後の2週間に及ぶ長雨。これで一斉にベト病が発生。ソーラー駆動の扇風機では雨や曇りでは風を起こせなかった・・・。 この長雨により、メロンのコンパニオンプランツであるところのネギが腐って消えました。 ネギは湿気に弱いらしい。特に九条ネギはそうらしい。ネギが腐ると同時に、うどん粉病にベト病発生。 それでも6個は何とか成長していましたが、今週に入り、皆腐って行きました。そして、一番大きな実も青いまま破裂・・・もうです最悪です。
知多半島にある実家の母も、スイカも甜瓜も皆腐って割れたと言っていました。「もうハウス栽培しか無理だね。こう気候がおかしくなって来ては贅沢な野菜は露地では出来ない」と。
90代の母が一生懸命育てたスイカやメロン(マクワウリですが)も、破裂して腐るとはね。気候変動も凄まじいです。
このブログで、今後露地栽培は難しくなるとは書いて来ましたが、本当にその通りになって来ました。
本当は梅雨が明けて無いのに、梅雨明けを思わせる日々が続き。その後の2週間に及ぶ高温多湿状態。そりゃ、露地栽培では野菜達もたまったものではありません。
もちろんキュウリもやられました。でもキュウリは先端が生きていたので何とか盛り返しつつありますが、差ほどは持たないでしょう。
そんなわけで、メロン類はほぼ全滅しました。 なんだかなぁ・・・。やるせない気持ちでいっぱいです。
それでも大いなる大自然に感謝・・・・難しい所です。