今朝は真冬並みに冷え込んだ当地です。おまけに今日も風が強い。小さな菜園の小松菜が凍り付いてました。マイナス2℃位まで下がった見たい。この時間日向は14℃。日内変動は軽く15度オーバーです。風さえなければ、小春日和でしょうね。
さて風が強いけど、そろそろ菜園の準備を始めないと・・・。去年の夏野菜、しし唐とか、バジルとか、まだ植えた鉢がそのまま。土もそのままです。 結局、しし唐はビニールで養生したけれど、越冬は無理でした。根は生きてるようでしたが、茎が完全にやられていたのでダメでしたね。やっぱり1年草の越冬は不可能。接ぎ木とか関係無いみたいですね。露地栽培だし当たり前と言えば、当たり前ですが。
バジルも見た目は枯れた雑草状態になっていましたが、枝を折ると・・・おおおお~バジルの香りがする。鉢から抜くと、短く乾燥した根っこまでバジルの香りがする。土に鼻を近づけると~~これまたバジルの香りが。
流石はバジルです。枯れても尚仕事をしてくれてます。温暖な地域と違ってこの地域は、冬場は軽く10℃以下になるのでバジルはほんの一時の楽しみでしか無いのですが、その心地よい香が周囲の異臭を緩和してくれるので大切なんです。
とりあえず、鉢の中の土を取り出して、今日は軽く苦土石灰を混ぜた土と、根の多い部分の土は、ボカシという乳酸菌で分解する粉を混ぜて、しばらく寝かせます。
正直、ニンニクを植えても途中で腐ったりと、日当たりも風通しも悪い軒下菜園ですから、続けるのもなぁ・・・と。去年のニンニクを乾燥させてたんですけどね、その一つから勝手に芽が出てきましてね・・・。
ま、食べられるサイズでは無かったけど、命は繋がるみたいでね。 そのニンニク用の土つくりですよ。
写真はこれ
芽が三つ出てるから、鉢も三鉢準備。 本来の植え付け時期では無いのですが、この地で出来たニンニクで、しかも勝手に芽が出てきたのだから、きっと意味があると思います。ダメもとで今週末には鉢に植える積もりです。もしかするとニンニクも季節感が狂っている?のかもしれませんが。
今日に感謝。大いなる自然の恵みに感謝。